なおみ

  • なおみ
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ISBN
978-4-8340-2297-1
著者情報
谷川 俊太郎(タニカワ シュンタロウ)
1931年、東京に生まれる。詩人として活躍するいっぽう、絵本や童話の仕事も多い

沢渡 朔(サワタリ ハジメ)
1940年、東京に生まれる。1963年、日本大学芸術学部写真学科卒業。写真集に『森の人形館NADIA』(毎日新聞社、日本写真協会年度賞)などがある

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商品説明

6歳の私と、“私のうまれるずっとまえから私のそばにいた”人形の「なおみ」。この「ふたり」の交流と別れを通して、子どもの「時間」を美しく描き出した写真絵本です。月刊絵本「こどものとも」の1冊として出版され話題を呼んだ作品が、25年の時を経てよみがえります。
6歳の私と、“私のうまれるずっとまえから私のそばにいた”人形の「なおみ」。この「ふたり」の交流と別れを描いた美しい写真絵本。

【対象】幼児

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
主人公の少女と市松人形の「なおみ」の生活を追った写真絵本です。なおみの目は何を見つめているのでしょう。その瞳に魔力を感じたところから、後姿も、窓辺の姿も、とても不思議に思われました。主人公の少女と寝ていても、閉ざすことのない瞼に奥深い情を感じます。なおみの底知れぬ存在感の強さに、読んでいる自分が緊張してしまいました。少女の生まれるずっと昔から、なおみはその姿で生きてきたのです。成長していく少女と、不変であり続けるなおみのコントラストが痛々しくなってきました。そして、突然なおみは「死んで」少女のそばからいなくなります。なおみの不在が、かえってなおみの存在感を高めるような気がします。少女が母親になった時、なおみは屋根裏部屋から昔のままの姿で現れます。写真家沢渡さんのストーリー性にある写真集です。成長していく娘と不変であり続けるなおみが、次世代へと話を続ける予感で、絵本は終了します。谷川さんの詩が淡々としていて、少し突き放した感じ思えました。明らかに大人目線の写真絵本です。市松人形を持つには、覚悟が必要なようです。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子14歳)

商品詳細

シリーズ名
日本傑作絵本シリーズ
出版社名
福音館書店
対象年齢
幼児
フォーマット
単行本

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