マンダラとは何か
発売日:2007年8月
- ISBN
- 978-4-14-091090-0
- 著者情報
- 正木 晃(マサキ アキラ)
1953年神奈川県小田原市生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。国際日本文化研究センター客員助教授、中京女子大学助教授などをへて、現在は慶應義塾大学文学部非常勤講師。専門は宗教学、とくに日本密教・チベット密教。修行にともなう心身の変容、宗教図像学(マンダラ研究)を主な研究課題とする。また精神科医の森下一氏とともに、不登校や引きこもりをなくす活動を、各地の寺院を拠点に展開中
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商品説明
マンダラは儀礼や瞑想の装置として、インド仏教のラストランナー密教が発明した究極の真理を表わす図像だった。本来の用い方としての、心の中に仏世界を描いてゆく、マンダラ瞑想法を紹介。さらに、マンダラ誕生の背景を仏教史の解説から説き起こし、マンダラに描かれた、仏菩薩や神々はどんな性格で、何を意味しているのか、図像学的に解説していく。また、仏教的世界観に基づいた狭義のマンダラにとどまらず、欧米やイスラム世界にも存在するマンダラ型図形にも触れる。最終章では、マンダラ塗り絵の実践を通して、マンダラが心にもたらす影響まで幅広く論じ、現代でも大きな影響力をもつ、マンダラ図像の本質に迫る意欲的な試み。
美術的な鑑賞の対象物としてではなく、図像学的意味を詳細に解説し、儀礼や瞑想の精神装置としてのマンダラの本質を捉えなおす。
目次
序章 マンダラを定義する
第1章 インド密教の冒険
第2章 インドのマンダラ―マンダラ開発史
第3章 チベットのマンダラ―正統派のマンダラ
第4章 マンダラ瞑想法
第5章 日本のマンダラ―逸脱か発展か
第6章 世界にもある「マンダラ」
第7章 現代のマンダラ―ユングと「マンダラ塗り絵」
商品詳細
- シリーズ名
- NHKブックス 1090
- 出版社名
- NHK出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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