ホーじいさんとヤムの桃
発売日:2007年10月
- ISBN
- 978-4-592-76123-5
- 著者情報
- 喜多嶋 洋子(キタジマ ヨウコ)
1950年生まれ。雑誌『りぼん』のモデルを経て’65年映画『赤ひげ』で内藤洋子として女優デビュー。映画『伊豆の踊り子』、ドラマ『氷点』などに出演。’70年、作曲家の喜多嶋修氏と結婚、引退。2004年に絵本『天使の羽音―山鳩からの贈り物』で絵本作家としてデビュー。現在米国在住
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商品説明
森に住むリスの一家を温かく見守るフクロウのホーじいさん。ある日、子リスの好物の桃を捕りに出かけたヤム母さんは…。絵本作家としても高い評価を得ている女優“内藤洋子”が、生命の尊さを伝える感動作。
ふくろうのホーじいさんは、子リスのために桃を探しに行き…。女優・内藤洋子が絵本作家・喜多嶋洋子として描く感動作。
【対象】小学生くらい
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
図書館で見つけました。えっ!これが絵本?と思うほど字も多いし、長くてびっくり。 でも絵に惹かれ、読み進めるととてもいいお話でした。 世話好きのリスのヤム母さんは3匹の子育て中。隣の木に住むふくろうのホーじいさんから行ってはいけないと注意をされたのに、遠くの、車という魔物がひっきりなしに通る危険なところ、人間の住む庭先まで桃を取りに行きます。そこはお父さんもたぶん命を落としたところ。それを聞いても母さんはどうしても子ども達に食べさせてあげたかったのでしょう、3回も道を渡ろうとしたあげくに・・・かなしい結果になりました。この時の母さんの姿は涙なしには見えません。 いのちと引き替えの桃を子ども達に渡し、魔物に会わなくてもいいように、ミューアの森に種をまき、育てる役目を子リス達に与えるのです。いつの間にか保護者のように子リスを見守るホーじいさん。やがて月日がたち、子リスたちも成長し、親となったのを見守り、ミューアの森においしい桃ができた事も見届けたホーじいさんは旅立ちます。 本当にこんな話がどこかにあったような気がしてなりません。私たちにとって便利な自動車は小動物にとっては魔物なのでしょうね。かなしい場面もありましたが、優しく、強く成長していく姿が良かったです。絵も優しいタッチで素敵です。ふりがながついていたら子ども達にももっと読みやすいのになぁと思い残念でなりません。また『きつねとぶどう』という話を思い出しました。 (SNOWDROPさん 50代・山梨県 )
商品詳細
- 出版社名
- 白泉社
- 対象年齢
- 小学中〜高学年
- フォーマット
- 単行本
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