脳の中の「私」はなぜ見つからないのか? ロボティクス研究者が見た脳と心の思想史
発売日:2007年9月
- ISBN
- 978-4-7741-3166-5
- 著者情報
- 前野 隆司(マエノ タカシ)
慶應義塾大学理工学部機械工学科教授。1962年山口生まれ、広島育ち。1984年東京工業大学卒業、1986年同大学大学院修士課程修了後、キヤノン(株)入社。超音波モーターや精密機械の研究開発に従事。1995年慶應義塾大学専任講師、1999年同大学助教授を経て2006年より教授。1990〜1992年カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、2001年ハーバード大学訪問教員。博士(工学)。大学移籍後は、新型アクチュエータ、ヒトの触覚、触覚センサ・触覚提示デバイス、遠隔操作型ロボット、生物の進化シュミレーション、進化・生命化するロボットなど、ロボットとヒトの研究に従事。機械・ロボット・ヒトについていろいろな研究をおこなううちに、子供のころの「心」の疑問に到達して、『脳はなぜ「心」を作ったのか―「私」の謎を解く受動意識仮説』、『錯覚する脳―「おいしい」も「痛い」も幻想だった』(筑摩書房)を執筆
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商品説明
ロボット工学者である前野隆司教授は,工学者の視点から脳の機能解明の研究をはじめて,「心は脳が作り上げた幻想である」という考え「受動意識仮説」に至りました。
本書はその仮説を古今東西の思想を通して検証していきます。
目次
第1章 意識とは何か(一元論と二元論
クオリアの問題 ほか)
第2章 東洋思想と宗教(釈迦
老子 ほか)
第3章 西洋哲学(デカルトの二元論
スピノザの汎神論 ほか)
第4章 現代心理学・科学・哲学(心理学
認知心理学 ほか)
第5章 哲学者との対話(現象学
生態学的心理学)
商品詳細
- 出版社名
- 技術評論社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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