民族の幻影 中国民族観光の行方

高山陽子/著

発売日:2007年6月

  • 民族の幻影 中国民族観光の行方
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ISBN
978-4-86163-045-3
著者情報
高山 陽子(タカヤマ ヨウコ)
1974年宮城県生まれ。東北大学大学院環境科学研究科修了。博士(学術)。東北大学大学院環境科学研究科研究員を経て亜細亜大学国際関係学部講師

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商品説明

なぜ人は「ほんもの」を求めるのかー。
観光地が「ほんもの」と見なされるには、様々な条件が必要である。現代中国においてその基軸となるのは、「歴史文化」と「愛国主義」である。この基軸は固定されているのではなく、「経済発展」「民族風情」などの新しい基軸を取り入れつつ、時代背景によって変化してきた。本書は、この価値観の変遷と、観光地が「ほんもの」になるプロセスを検証する。広大な中国の歴史と民族を、豊富な写真を用いながら読み解く意欲作。

目次

序章
第1部 歴史文化と愛国主義の相克(愛国主義と民族―「中国民族史」の分析を通して
エスニック・イメージの連続性―ミャオ族の事例から
歴史の語り―トゥチャ族の事例から)
第2部 歴史文化の再評価と愛国主義の再構築(イデオロギーの転換
具体化される中華民族―エスニック・テーマパークの事例から
経済発展の重要性―重慶市の事例から)
第3部 経済発展と歴史文化への回帰(山水の消費―張家界の事例から
歴史文化からノスタルジーへ―鳳凰古城の事例から
「民族風情」の表象―民族村の事例から)
終章

商品詳細

出版社名
東北大学出版会
フォーマット
単行本

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