京のかざぐるま

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ページ数
175p
ISBN
978-4-8208-0297-6
著者情報
吉橋 通夫(ヨシハシ ミチオ)
1944年、岡山県生まれ。法政大学卒業。『季節風』同人。『たんばたろう』(TBSブリタニカ)で第2回毎日童話新人賞、『京のかざぐるま』(岩崎書店)で第29回日本児童文学者協会賞、『なまくら』(講談社)で第43回野間児童文芸賞を受賞

なかはま さおり(ナカハマ サオリ)
横浜市生まれ。横浜美術短期大学(現)卒業後、デザイン事務所に勤務。その後独立し、フリーのグラフィックデザイナー&イラストレーターとして従事。広告、パッケージデザイン、書籍デザイン等を手がける。3年前から本格的に日本画を学び始める。児童書の挿絵は今回が初めて

¥1,980 税込

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商品説明

激動の幕末。長州藩の京やしきへ水おけをとどけることになった太吉。さむらいにおけをばらすことを命じられかっとうする姿を描く「おけ」など。さむらいたちが血なまぐさい戦いを繰り広げる京都を舞台に、働くことを通して成長する子どもたちを描いた作品7編。小学校高学年から。
幕末の京都を舞台に、働く子どもたちの姿を通して、「働く」とは、「生きる」とはどういうことなのかが伝わってくる短編7編を収録。

【対象】小学校高学年くらい

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
この作品は1988年に出版されています。挿し絵は降矢ななさん。変動の時代に生きた10代の少年少女たちの生き様を、色々な角度から覗かせてくれる短編集でした。筆職人の弟子の冬吉、鉾車職人の弟子の三吉、桶職人の弟子の太吉、材木屋の若者組の隆吉・文七・小太郎にあや、やっと実った“夏だいだい”を懐に役人ともめて家を出て行った兄を探す弁吉、幕府にやとわれ東北から半強制的に京の町の防犯係に駆り出されたマタギたち、あの有名な寺田屋で女中として働く拾われっ子のりつ。尊王攘夷運動が起こり、世の中が荒れ始めた幕末の中で、それぞれの場所で懸命に生きていこうとする若者たちの姿がいました。衣装だいたい15から30ページの短いセンテンスの中で、それらの物語はしっかり確立していて、全体の流れも読みやすかったです。新選組やら、薩摩の西郷隆盛やら、長州の坂本竜馬やら、みんなの意志を背負い目立った活躍をした歴史上の人物たちとは別に、こうしたごく一般の人たちも確かに「生きていたんだ」ということが伝わってきました。とても読みやすい文章なので、この時代に脅威のある人はぜひ読んでみたもらいた1冊です。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子19歳、女の子14歳)

商品詳細

シリーズ名
シリーズ本のチカラ
出版社名
日本標準
サイズ
22cm
対象年齢
小学56年生
フォーマット
単行本

注意事項

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