新聞 資本と経営の昭和史 朝日新聞筆政・緒方竹虎の苦悩

今西光男/著

発売日:2007年6月

  • 新聞 資本と経営の昭和史 朝日新聞筆政・緒方竹虎の苦悩
  • 新聞 資本と経営の昭和史 朝日新聞筆政・緒方竹虎の苦悩
ISBN
978-4-02-259924-7
著者情報
今西 光男(イマニシ ミツオ)
1948年埼玉県川越市生まれ。東京大学法学部卒業。71年朝日新聞社に入社。大津、京都両支局、大阪社会部、東京政治部、西部社会部次長、東京政治部次長、電々メディア局ニュースセクションエディターなどを経て、2005年から総合研究本部(現・ジャーナリスト学校)主任研究員

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商品説明

新聞は、いかにして権力の前に屈服していったのか―。大正から昭和初めにかけての新聞黄金期に、編集・経営の実権を握っていた「筆政」緒方竹虎。関東大震災、満州事変、二・二六事件、ゾルゲ事件、日米開戦、中野正剛憤死という大事件のたびに、朝日新聞は右翼や東条軍閥の執拗な弾圧を受け、同時に「資本と経営」をめぐる激しい社内抗争が噴出した。苦闘する緒方の姿を通じて、いまも新聞・メディアを呪縛しつづける「権力と新聞」「大株主と経営者」の宿命的課題を、膨大な秘蔵資料をもとに検証する。

戦中・戦後、右翼や軍閥と対峙し、新聞社が生きる道を模索した経営者兼主筆・緒方の苦闘から新聞を呪縛する問題を浮かび上がらせる。

目次

1 新聞はいかにして一大敵国となったか
2 「筆政」緒方の誕生
3 軍部に抗することはできたか
4 二・二六事件の仁王立ち
5 日米開戦への道
6 ゾルゲ事件と中野正剛の憤死
7 「反緒方」のクーデター
8 潰された和平工作
9 統制に屈服した新聞
10 新聞にとって「戦争」は終わっていない

商品詳細

シリーズ名
朝日選書 824
出版社名
朝日新聞出版
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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