川の光
発売日:2007年7月
- ページ数
- 389p
- ISBN
- 978-4-12-003850-1
- 著者情報
- 松浦 寿輝(マツウラ ヒサキ)
1954年、東京都生まれ。詩人、小説家、批評家、東京大学教授(表象文化論)。1988年に詩集『冬の本』で高見順賞、95年評論『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、2000年小説『花腐し』で芥川賞、2005年『半島』で読売文学賞を受賞するなど、縦横の活躍を続けている
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
ちょっとかわいらしい、ほわんとしたお話でしたが、「ロッキーチャック」とか「みつばちマーヤ」とか「ニルスのふしぎな旅」で育った私には面白かったーーーーー。 なんで児童ではなく成人図書にあったのか、子供には難しい言い回しが散りばめられているからかな。蹲るとか、難しい漢字も出てくる。 でも話は児童文学でも通る。小学校高学年から読めるだろうか。もちろん大人が読んでも愉しいけれど。 新築を考えている人が読むのもいいかもよ。都合よく助けが現れ過ぎてご都合主義にも見えるが、テーマのひとつが”生きるというのは持ちつ持たれつで繋がる”ということだろうから仕方なし。 最初「冒険者たち」(斎藤敦夫)を連想したが、ガンバ達に比べたらチッチとタータが弱々しくてほわんとした印象を残す。ハムスターを連想したらしっくり来た。 ちなみに私はブルーが好きだ。 人間が河川工事したら、小動物はこんな風になってんのなぁ。そうかぁ。 テーマがいくつもあるけど、もうひとつは”誇りをもって生きること”でしょう。 時に苦しくても、楽な方に転がりたくなっても、目標に向かって歩くということ。 私もがんばろう! 川の光を求めて!とにかく作者が楽しんで書いたのがわかる。だからテーマがぼやけていようが、急によくわかんない宇宙の悟りが下りてこようが良い。楽しい。 ガンバ以来、またネズミ視点で旅ができて楽しかった。こういうところが読書の醍醐味ですね。 で、この表紙絵。聞いた名前だなぁと検索したら、未読ながら良いと思っていた絵本がすべてこの画家だったと判明。 何度も何度も惚れていた絵だった。全部借りてきて堪能しよう。 本文にも本当に素敵なイラストが挟まっています。 (てぃんくてぃんくさん 40代・奈良県 女の子14歳)
商品詳細
- 出版社名
- 中央公論新社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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