NTTの自縛 知られざるNGN構想の裏側

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ISBN
978-4-8222-1079-3
著者情報
宗像 誠之(ムナカタ セイジ)
1975年生まれ。2000年に慶應義塾大学経済学部卒業後、NTTコミュニケーションズに入社。2001年8月に同社を退社後、2001年10月に日経BP社に入社。『日経コミュニケーション』誌の記者として、通信事業者の再編やNTTグループを中心とする通信業界の最新動向について主に取材してきた。2008年1月から日本経済新聞社産業部に出向

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商品説明

技術力と信頼性の高さに定評があり、日本の通信を引っ張ってきたNTT――。そのNTTの様子がどうもおかしい。2006〜2007年には大規模なIP電話の障害を引き起こし、NTTが将来を託して構築する次世代ネットワーク「NGN」のサービス内容にはユーザーからも身内からも不満の声が巻き起こる。経営陣が強調する「株主のため、ユーザーのための経営」という主張には、アナリストなどの市場関係者やユーザーが異論を唱える。こうしたNTTの異変の根幹には、NTTを縛り続ける“ある価値観”があった。その価値観はかつてのNTTに繁栄をもたらし、時代が変わった今でも大きな影響力を持ち続け、弊害を生み出している。それはNTTを無意識のうちに縛り続けている。その正体とは何なのか?通信・ネットワークの専門情報誌『日経コミュニケーション』の記者として取材してきた著者が、NTTグループ各社の現場社員、幹部、OBなどへの長年の取材を通じて、NTTグループが直面する大きな課題を明らかにする、必読の1冊。

目次

序章 不安な兆候(崩れ始めたNTTの信頼性
百年かけて育てた電話的価値観 ほか)
第1章 NTT技術陣の現実(障害はなぜ起こったのか
恒常的に発生していた問題 ほか)
第2章 サービス開発を縛る「電話」の影(サービス開始前にしぼんだ期待感
NGNトライアル中も「がっかり」の声 ほか)
第3章 体制維持にこだわるNTTの事情(アナリストから失笑を買う「株主のため」発言
法人ユーザーによるNTTへの厳しい評価 ほか)
第4章 NGNにおける迷走(“過去の遺産”に頼った収益構造
コミュニケーションズとドコモも電話に頼る ほか)

商品詳細

出版社名
日経BP社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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