きつねのライネケ
発売日:2007年7月
- ISBN
- 978-4-00-114144-3
- 著者情報
- ゲーテ,ヨハン・ヴォルフガング・フォン(ゲーテ,ヨハンヴォルフガングフォン)(Goethe,Johann Wolfgang Von)
1749‐1832。ドイツの文豪。青年期には「疾風怒涛」と呼ばれる文学運動、壮年期にはドイツ古典主義を代表する詩人・作家として、シラーと並び称される。多くの詩集、戯曲『ファウスト』、小説『若きウエルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』、叙事詩『ライネケ狐』、また『イタリア紀行』など、数多くの傑作を残した。ワイマール公国での政治家生活のかたわら、イタリアで美術を研究、自然科学のさまざまな分野でも研究の成果をあげた
上田 真而子(ウエダ マニコ)
1930年生まれ。京都ドイツ文化センター勤務の後、児童文学の翻訳を始める
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商品説明
ヨーロッパに古くから語りつがれてきた、悪がしこいきつねライネケの物語。ライオン王の御前で、狼、うさぎ、にわとりなど、動物たちがつぎつぎにきつねの悪行をうったえる。言葉たくみに王をだまし、死刑をのがれたライネケは…。
ライオン王の御前で、ライネケの罪があばかれる。ゲーテが再話したヨーロッパの伝承を児童向けに編訳。
【対象】小学高学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
極悪非道のきつねのお話です。ライオン王の治める動物の国で、きつねのライネケの悪業にみんな苦しめられています。そこでライネケは王様から呼び出され裁きをうけることになるのですが、賢いライネケ。口のうまいライネケ。どんなピンチもうまくかわしていきます。性悪きつねのライネケが見事にピンチを乗り切る様は読んでいて面白いしこれからどうなるのかとワクワクしますが、本っっ当に性悪の極悪きつねなので、そのライネケがお咎めなしというのは納得いかないような…。ただ、この物語を読んでいて感じたことは、物事はいろんな角度から見ることができるということ。被害に遭った動物たちの言い分と、ライネケの言い分。同じことでも双方の視点で言い分が違ってきます。いや、もう本当にライネケは弁がたちます。あっぱれ。かなり古い作品ですが、全く古さを感じず、今読んでもとても面白かったです。(げがんさん 30代・奈良県 女の子9歳、男の子7歳、男の子5歳)
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波少年文庫 144
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 小学高学年
- フォーマット
- 文庫
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