水と風と光のタイル F.L.ライトがつくった土のデザイン
発売日:2007年4月
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商品説明
帝国ホテル旧本館は、20世紀を代表するアメリカの建築家フランク・ロイド・ライト(1867-1959年)の代表作として知られています。
建物は、さまざまな装飾が施された大谷石、スクラッチタイルやテラコッタなど、400万個以上の素材によって覆われていました。それらの建築素材にライトが求めたのは、1910年代当時の一般的な洋風建築に使われていた「赤色」ではなく、「黄色」く焼き上げること。
膨大な数に加え、技術的にも高度な注文に応えたのは、知多半島(ちたはんとう)の土と、愛知県にあるやきもののの街「常滑(とこなめ)」、そして陶工・久田吉之助(ひさだきちのすけ)の存在でした。
本書は、INAXライブミュージアムの「土・どろんこ館」で開催される、同名の展覧会にあわせて制作されました。
帝国ホテル旧本館を華麗に飾り、光の透過や、風や水の通り路などを演出したタイルやテラコッタを、「土の造形美」として改めて見直します。また、「帝国ホテル煉瓦製作所」の当時の様子を伝える貴重な写真や、現代の技術者が復元してわかったこと、さらには近代や現代の建築に与えた影響の考察など、やきものの建築素材の魅力と可能性を満載しています。
目次
帝国ホテル、タイルを歩く
積みあげられた手仕事―ライトが出会った、石とやきものの素材
フランク・ロイド・ライト略年譜
ライトが、常滑とつながる―『帝国ホテルのスダレ煉瓦』より抜粋
ライトは、採光をデザインした
スクラッチタイルを作り損ねた男、久田吉之助
ライトの原画と復元図面
スクラッチタイルを復元する
テラコッタを復元する
現代版「帝国ホテル煉瓦製作所」 復元してわかったこと
ライトのタイルが、日本の近代建築にもたらしたもの
ライト後のタイルとれんが―旧甲子園ホテル、先斗町歌舞練場
素材の使い方、ライトの現代性
土の広がり(第一回)作庭の世界―土は私に、色々な要求を強いてきた
商品詳細
- シリーズ名
- INAXミュージアムブック
- 出版社名
- トゥーヴァージンズ
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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