勘定奉行荻原重秀の生涯 新井白石が嫉妬した天才経済官僚
発売日:2007年3月
- ISBN
- 978-4-08-720385-1
- 著者情報
- 村井 淳志(ムライ アツシ)
1958年生まれ。名古屋市出身。東京都立大学大学院博士課程(教育学)単位取得退学。金沢大学教育学部教授。専門は歴史教育・社会科教育論
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商品説明
長期不況下、天才経済官僚の功罪の真実は?
新井白石の証言によって歴史の悪役に貶められた勘定奉行・荻原重秀。彼の貨幣観の驚くべき先見性に着目しつつ、悪化の一途をたどる江戸幕府の財政建て直しに苦闘した謎の生涯を描く。
目次
序章 評価分かれる荻原重秀
第1章 新規召出―出生、家族、幕吏への登用(十七歳)
第2章 延宝検地―「検地条目」の新規立案、新方式の検地で頭角を顕す(二十二歳)
第3章 代官粛正―わずか三ヶ月の会計調査で、勘定奉行を総退陣に追い込む(三十歳)
第4章 佐渡渡海―大規模排水工事で、佐渡に「近江守様時代」をもたらす(三十四歳)
第5章 金銀改鋳―「貨幣は国家が造るもの、たとえ瓦礫であっても行うべし」(三十八歳)
第6章 長崎会所―銅の輸出で、運上金と金銀流出阻止の一石二鳥を狙う(四十二歳)
第7章 増収模索―元禄の地方直し、東大寺大仏殿再建、富士山宝永大噴火(五十歳)
第8章 解任失脚―緊急避難の銀再改鋳、新井白石による弾劾、御役御免(五十五歳)
第9章 〓(ゆう)下断食―荻原重秀の死因は本当に自殺だったのか?(五十六歳)
終章 荻原重秀死去後のこと
商品詳細
- シリーズ名
- 集英社新書 0385
- 出版社名
- 集英社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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