国家テロリズムと市民 冷戦期のアルゼンチンの汚い戦争
発売日:2007年3月
- ISBN
- 978-4-7793-0086-8
- 著者情報
- 杉山 知子(スギヤマ トモコ)
神戸大学大学院法学研究科博士課程後期満期修了退学。コロンビア大学より博士号取得。国際関係論専攻。東海大学政治経済学部助教授
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商品説明
アルゼンチンに軍事政権が樹立したプロセソ時代における、アルゼンチン軍部の「汚い戦争」「国家テロリズム」と呼ばれる人権侵害を考察。国家テロリズム以前、アルゼンチン軍部の国家安全保障観を持っていたのか、軍部が掲げた国家再組織プロセスとはどのような性質のものであったのか、また軍部の人権侵害に対し、市民はどのように対抗し得たのか、そして当時の国際環境はどのようなもので、アメリカとの関係はどのようなものであったのか。これらの問題意識に基づきながら、国際環境と国内政治・社会環境を分析の視点として取り入れ、アルゼンチンの軍部による汚い戦争について考察する。
目次
序章
第1編 ペロンと不安定な民主主義
第2編 冷戦期におけるアメリカ、ラテンアメリカ、ラテンアメリカの軍部
第3章 官僚型権威主義体制における「アルゼンチン革命」とその限界
第4章 カンポラ政権、ペロン政権におけるアルゼンチンの政治社会
第5章 イサベル・ペロン政権と暴力のエスカレート
第6章 「国家再組織プロセス」と汚い戦争のエスカレート
第7章 アルゼンチンの汚い戦争での犠牲者
第8章 アルゼンチン軍部の人権侵害に対する市民活動
第9章 1970年代におけるアメリカのアルゼンチンに対する外交姿勢
終章
商品詳細
- 出版社名
- 北樹出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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