女の怪異学
発売日:2007年3月
- ISBN
- 978-4-7710-1827-3
- 著者情報
- 鈴木 紀子(スズキ ノリコ)
1940年生まれ。名古屋大学大学院修士課程修了。京都橘大学名誉教授。平安朝文学専攻
林 久美子(ハヤシ クミコ)
1958年生まれ。大阪市立大学大学院後期博士課程修了。京都橘大学教授。日本近世文学専攻
野村 幸一郎(ノムラ コウイチロウ)
1964年生まれ。立命館大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。京都橘大学助教授。日本近代文学専攻
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商品説明
なぜ女は化けて出るのか?女性、怪異から「他者」の構造を透視し、女幽霊の正体を読み解く。
女性、怪異をキーワードとして〈他者〉の構造を透視する。貧民、異人種など、さまざまな〈疎外されたる者〉のまなざしと融合して、女性霊は表象化されている。
目次
第1部 「成仏」できない女たち(王朝物語における怪異―六条御息所を中心に
負の継承としての怪異―坂東眞砂子『狗神』と京極夏彦『姑獲鳥』における憑き物筋
恋する幽霊の系譜学―「志怪小説」から『怪談牡丹灯籠』まで)
第2部 日常性への懐疑(幽霊は語りはじめる―「ことば」から見た三遊亭円朝の怪談噺
蘭郁二郎と人造美少女たち
悪意と聖性―坂口安吾『夜長姫と耳男』
抑圧される「私」―円地文子『女坂』・『女面』)
第3部 母性と怪異(トニ・モリスン『ビラヴィド』における幽霊)
商品詳細
- シリーズ名
- 京都橘大学女性歴史文化研究所叢書
- 出版社名
- 晃洋書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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