ジェイミー・オルークとおばけイモ アイルランドのむかしばなし
発売日:2007年2月
- ISBN
- 978-4-89572-660-3
- 著者情報
- デ・パオラ,トミー(デパオラ,トミー)(dePaola,Tommie)
1934年、アメリカのコネチカット州生まれ。ブルックリンのプラット・インスティテュートで学んだあと、カリフォルニア芸術工芸大学に進み美術学修士号を取得。アメリカで最も人気のある絵本作家のひとりとして今も活躍し続けている
福本 友美子(フクモト ユミコ)
慶應義塾大学卒業後、公共図書館勤務を経て、現在は児童書の研究、評論、翻訳、書誌作成などをする
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商品説明
ジェイミー・オルークはアイルランドいちのなまけもの。なんだかんだいっては、しごをさぼって、のらくらしていました。ところが…ジェイミーとおばけイモのせいでむらじゅうおおさわぎ。
【対象】小学低学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
アイルランドの昔話です。 アイルランドは、19世紀に宗主国イギリスのように製造業が発展せず農業に依存し、兄弟の分割相続がおこなわれたので、農地の細分化が進み、地租として納めなくても良いジャガイモ栽培が進んだ国です。 ジャガイモが貧農の唯一の食料となり、“ジャガイモ飢饉”の直前には人口の三割がジャガイモに生存を依存する状態になっていたそうです。 かの、1845年の“ジャガイモ飢饉”で100万人の餓死者を出し、J.F.Kやウォルト・デズニィー、そしてオバマ大統領の先祖がアメリカへ渡ったのもこの頃であったと聞きます。 このお話を読み、当時の貧農にとって夢のような「おばけイモ」が、、アイルランドの伝承に登場する靴職人の妖精レプラコーンの力を借りて実現するのは、当時のひとびとにとって、楽しい想像の世界の願望であったと思います。 それにしても、徹底したものぐさぶりな主人公ジェイミー・オルークには呆れましたが、結果奥さんのアイリーンが苦労から解放されることで納得し読み終わりました。 エンディングの賢いレプラコーンの笑顔に、息子は「やっぱり持ってるじゃん。黄金たんまり!」と笑っていました。(アダム&デヴさん 50代・青森県 男の子11歳)
商品詳細
- 出版社名
- 光村教育図書
- 対象年齢
- 小学低学年
- フォーマット
- 単行本
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