法と暴力の記憶 東アジアの歴史経験
発売日:2007年3月
- ISBN
- 978-4-13-010103-5
- 著者情報
- 高橋 哲哉(タカハシ テツヤ)
1956年生れ。東京大学大学院総合文化研究科教授。哲学
北川 東子(キタガワ サキコ)
1952年生れ。東大大学院総合文化研究科教授。哲学
中島 隆博(ナカジマ タカヒロ)
1964年生れ。東京大学大学院総合文化研究科助教授。中国哲学
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商品説明
植民地支配、戦争、軍事独裁、内戦や革命、家父長制度―法が暴力を告発するだけでなく、それ自身が暴力として抑圧の手段となった歴史に、日本・中国・韓国・台湾・フランスの研究者が鋭く迫る。
東アジアでは、法は抑圧の手段となった歴史がある。「法の暴力」と「国家の暴力」の問題に迫る日中韓台の研究者による哲学的な問い。
目次
1 戦争・植民地における法と暴力(BC級戦犯と「法」の暴力
台湾における「法の暴力」の歴史的評価―日本植民地時代を中心に
中国の「四十年戦争史」と中国人の暴力認識
近代政治システムと暴力
歴史認識論争―相対主義とミメティズムを超えて)
2 近代の法的暴力とジェンダー(道徳の暴力とジェンダー
台湾における法の近代化とフェミニズムの視点―平等追求とジェンダー喪失
近代韓国における女性主体の形成―東アジア的近代経験の多層性)
3 一九四五年以後の法と暴力(不服従の遺産―一九六〇年代の竹内好
朴正煕の法による殺人―人民革命党事件、民青学連事件、人民革命党再建委員会事件
「官製民衆主義」の誕生―朴正煕とセマウル運動
現代中国のイデオロギー暴力―文化大革命の記憶
光州の記憶と国立墓地)
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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