わたしのおばあちゃん
ヴェロニク・ヴァン・デン・アベール/文 クロード・K.デュボア/絵 野坂悦子/訳
発売日:2007年3月
- ISBN
- 978-4-7743-1154-8
- 著者情報
- アベール,ヴェロニク・ヴァン・デン(アベール,ヴェロニクヴァンデン)(Abeele,V´eronique Van den)
1977年、ベルギーに生まれる。モンス大学国際通訳学校で学び、金融機関で働いた後、子どもと関わっていきたいと、若い学習者に楽しく外国語を教えるネットワークを立ちあげた。そして、子どもの本を書くという新たな目標を抱く。現在も多数の絵本や、翻訳の企画を手がけている
デュボア,クロード・K.(デュボア,クロードK.)(Dubois,Claude K.)
1960年、ベルギーに生まれる。版画を学んだ後、リエージュの美術学校に進学。現在は、同校でデッサンを教えながら、イラストレーターとしても活躍中。様々な作家と組み、イラストレーションや、絵本の仕事を手がけている
野坂 悦子(ノザカ エツコ)
1959年、東京都に生まれる。早稲田大学で英文学を専攻。現在、オランダ語を中心に、翻訳家として活躍し、「紙芝居文化の会」の運営委員も務めている
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商品説明
わたしはマリー。わたしはおばあちゃんがだいすき。かいものにいったり、ケーキをつくったり、いっしょにいろんなことができるから!でもね、あるひおばあちゃんのいえにいったら、なにかがかわっていた…。
【対象】幼児
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
ベルギーの2006年の作品。絵のクロード・K・デュボアは、カール・ノラック作の「ハムスターのロラ」シリーズで知られています。主人公は、女の子のマリー。最初は、1人で住むおばあちゃんとのほのぼのとした交流が描かれています。学校が休みになる度に泊まりに行くとあるので、マリーは本当におばあちゃんが好きだったことが窺えます。ところが、ある日、おばあちゃんの様子がおかしくなります。そう、おばあちゃんは、アルツハイマー病を患ったのです。後半は、おばあちゃんが老人ホームに入所したシーンの話が続くのですが、マリーは、今までおばあちゃんにして貰ったことを、逆にしてあげます。そのマリーの想いは、心の琴線に触れるもの。作のヴェロニク・ヴァン・デン・アベールの実話ですから、なおさらなのでしょう。でも、一番心に響いたのは、最後の文章です。「わたしの はなしは、ぜんぜん わかってもらえないのかもしれない。だけど、わかってもらえることが、ひとつ ちゃんと あるの。・・・それはね、「プチュッ」。「プチュッ」は ふたりの たいせつな ひみつ、いちばん しあわせな じかん。おばあちゃんは いつだって よろこんでくれる!」今日的な問題であるアルツハイマー病を、とても身近に感じさせてくれる絵本です。厳しい現実にどう向き合ったら良いのかを、諭してくれます。読み聞かせよりも、小学校低学年以上のお子さんが、自ら読む方が良いかも知れません。(ジュンイチさん 40代・広島県 男の子12歳、男の子6歳)
商品詳細
- 出版社名
- くもん出版
- 対象年齢
- 幼児
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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