大伴家持自然詠の生成
発売日:2007年3月
- ISBN
- 978-4-305-70344-6
- 著者情報
- 古舘 綾子(フルダテ アヤコ)
1974年宮城県生まれ。1997年東京学芸大学教育学部小学校教員養成課程卒業。1999年フェリス女学院大学大学院人文科学研究科博士前期課程日本文学専攻修了。2004年フェリス女学院大学大学院人文科学研究科博士後期課程日本文学専攻修了。2004年博士(文学)号取得。現在、フェリス女学院大学非常勤講師
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商品説明
家持歌が持つ抒情性を当時の社会的文化的背景から解明し、従来とは異なる新たな家持像を導く。(国語・国文学図書総目録より)
家持自然詠の抒情性は、宮廷儀礼歌と喩のゆらぎ、中国詩歌の影響からくる新たな自然賛美によるものであったことを解き明かした労作。
目次
1 万葉集儀礼歌と自然―家持自然詠を導くもの(「見れど飽かぬ」と詠む主体―宮廷歌人と自然詠
「そがひに見ゆる」考―赤人紀伊国行幸歌を中心に
隠れる吉野―赤人吉野讃歌が描くもの
黒人「叙景歌」の内実)
2 後期万葉と自然(「見明らめ」られる自然
家持の「興」と『文心雕龍』―「喩」としての自然をめぐって
興・賦・遊覧・賞心―歌の「喩」と詩の「志」)
3 大伴家持と自然―自然詠と集団性(巻六「授刀寮散禁歌群」―春日讃歌としての読み
霍公鳥への恋―四一七七〜七九番歌を中心に
春愁三首考―「心」を「悲し」とうたうこと)
商品詳細
- 出版社名
- 笠間書院
- フォーマット
- 単行本
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