富岡鉄斎/大田垣蓮月
発売日:2007年4月
- ISBN
- 978-4-7868-0060-3
- 著者情報
- 富岡 鉄斎(トミオカ テッサイ)
天保7年、京都に生れる。早く大国隆正に国学を学び、また梅田雲浜の講筵にも列し、勤皇思想を体して奔命するうちに明治維新を迎えたときは三十歳の余で、その後は敬神愛国の念から、旧蹟、名所の復興に尽力する一方、明治7年に北海道を訪れたのをはじめ、諸方に旅したのは、万巻の書を読み、万里の道を行くという文人の処生をそのまま示すものであった。蓮月尼の心性寺の居にあった二十歳前後から画を始め、京都に定住するようになった四十歳代から専心し、殆ど独学で会得した描法による水墨画風の作品は、晩年に至るほどに豊饒さを加えたが、画業は余技にすぎず、本分はあくまで学者にあると観じた。大正13年、数えで八十九歳を似て歿
大田垣 蓮月(オオタガキ レンゲツ)
寛政3年、京都に生れる。十歳にならない時分から丹波亀山城主の松平家に仕えて武芸にも通じ、国学を上田秋成に学んだが、六人部是香の門に入った歌道を以てよく知られ、平明で温雅な調べの作品は、幕末の京都歌壇を女流において代表した。夫、子供と死別し、三十歳を過ぎて剃髪した後は、洛東の周辺に居所を何度か移しながら、歌を教える傍、自詠を彫りこんだ茶碗などの陶器を制作し、蓮月焼と称されたこれを頒って米塩の資とする生活を送る間、橘曙覧、梁川星巌、また多くの勤皇の志士たちと交るが、なかに富岡鉄斎があり、北白川の心性寺に住したときは起居を共にして、若き日の鉄斎を訓育した。明治8年に八十五歳で歿
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
海女のかる藻/消息
目次
富岡鉄斎(旅行記
随筆/画論
漢詩
和歌)
大田垣蓮月(和歌
消息)
商品詳細
- シリーズ名
- 近代浪漫派文庫 2
- 出版社名
- 新学社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。