• 第八森の子どもたち
  • 第八森の子どもたち
ページ数
381p
ISBN
978-4-8340-2278-0
著者情報
ペルフロム,エルス(ペルフロム,エルス)(Pelgrom,Els)
1934年、オランダのアムネルに生まれる。翻訳や地元紙の編集などに携わったのち、1977年、『第八森の子どもたち』を発表。オランダで毎年最も優れた児童文学に贈られる「金の石筆賞」を受賞する。その後85年に『小さなソフィーとのっぽのパタパタ』(徳間書店刊)で、また90年にも『どんぐり食いたち』でと、三度にわたって「金の石筆賞」を受賞している。94年には、これまでの児童文学における業績に対して、「テオ・タイセン賞」(青少年文学のための国家賞)を贈られた。現在はオランダのハーレムに在住

野坂 悦子(ノザカ エツコ)(Straaten,Peter van)
東京都に生まれる。オランダ語を中心に、子どもの本の翻訳を手がけている

ストラーテン,ペーター・ファン(ストラーテン,ペーターファン)
1935年、オランダのアルネムに生まれる。風刺漫画家、イラストレーターとして高く評価され、数々の賞を受賞。子どもの本の挿絵も多数手がけ、98年には、はじめて自分で文章も書き下ろした『少年と木』を出版

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商品説明

第二次大戦末期のオランダ。ドイツ軍に町を追われた十一歳の少女ノーチェは、人里離れた農家にたどり着く。はじめて体験する農家での暮らしに喜びを見いだすノーチェだったが、その平穏な日常を戦争の影が静かに覆っていく。戦争の冬を懸命に生きる人々の喜びや悲しみが、少女の目を通して細やかにつづられる。
第二次大戦末期のオランダ。厳しい戦争の冬を生きる人々の喜びや悲しみが、少女の目を通して細やかにつづられる。

【対象】小学高学年

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
『アウシュヴィッツの図書係』を読んだ時に思った。11冊の本を守るために死を覚悟しながら生きられるのか?と。『第八森の子どもたち』を読んで思ったのは、ヤンナおばさんのように生きられるのか?ということ。戦争で住む場所のなくした家族を受け入れ、病気の反戦思想を持つ若者を匿い、森で暮らすユダヤ人の家族へ物資を運ぶ。戦時中であり、ドイツ兵が滞在する時も淡々と毎日の生活を守る。気負いもなく普通のこととして。戦時中、記録や歴史に名を残さない人達の中にこうした人たちは少なからずいたのだろう。こうした名もない人たちの善意を目の当たりにした時に、「人生ってすてたものではない」「人っていいなあ」と思うのだろう。読み終わった時、心は静寂の中にあった。果たして自分はこんな風に生きられるのだろうか?(はなびやさん 50代・愛知県 男の子15歳)

商品詳細

シリーズ名
福音館文庫 S-51
出版社名
福音館書店
サイズ
17cm
対象年齢
小学56年生
フォーマット
文庫
原題
原タイトル:De kinderen van het achtste woud

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