三島由紀夫の詩と劇

高橋和幸/著

発売日:2007年3月

  • 三島由紀夫の詩と劇
  • 三島由紀夫の詩と劇
ISBN
978-4-7576-0412-4
著者情報
高橋 和幸(タカハシ カズユキ)
昭和25年(1950年)愛媛県生まれ。関西学院大学文学部卒。同大学院文学研究科博士後期課程単位取得により退学。同大学教学補佐、樟蔭女子短期大学を経て、大阪樟蔭女子大学助教授。美学に基づいて三島文学などの近代文学、能を中心に研究

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商品説明

三島文学の最奥の謎を解く鍵は「詩」である。「ニセモノの詩人」はいかにして小説家になったのか。“三島由紀夫の詩”と今まであまり論じられなかった『道成寺』『熊野』をはじめ八作品すべてについて、能の原曲との関連を基にして論じた『近代能楽集』論。

「ニセモノの詩人」はいかにして小説家になったのか。三島文学の謎を解く鍵である詩と、『近代能楽集』を原曲との関連を基に論じる。

目次

1 三島由紀夫の詩(三島由紀夫の初期世界の考察―ニセモノの詩人から小説家へ)
2 三島由紀夫の劇―『近代能楽集』論(『邯鄲』論―花ざかりの悟り
『綾の鼓』論―輪廻転生する恋
『卒塔婆小町』論―輪廻転生するロマンと仏法の永遠
『葵上』論―あらかじめ失われた恋
『班女』論―正気の果ての狂気
『道成寺』論―意識の檻から日常へ
『熊野』論―「花」は権勢に抱かれる
『弱法師』論―閉ざされた詩の終焉…)
随想「道成寺」拝見

商品詳細

シリーズ名
和泉選書 157
出版社名
和泉書院
フォーマット
新書・選書

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