恋って苦しいんだよね
発売日:2007年1月
- ISBN
- 978-4-89815-200-3
- 著者情報
- 永沢 光雄(ナガサワ ミツオ)
1959年宮城県生まれ。大阪芸大文芸学科中退。大阪で演劇活動をしたのち、上京して白夜書房に入社、5年間雑誌編集に携わる。退社後は、風俗やスポーツの分野のノンフィクションを手がけ、インタビュー集『AV女優』(96年)で脚光を浴びる。インタビューの名手と呼ばれるが、2002年、下咽頭癌により声を失う。近著に初の小説集『すべて世は事もなし』(01年)、闘病生活を赤裸々に綴った日記『声をなくして』(05年)などがある。2006年11月1日死去
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商品説明
―――この本ができたら僕はもう死にます。
最後に会った日、永沢さんは焼酎を舐めながら筆談でそう言った。
本が出版されるまでは絶対生き抜くぞ、という決意だったに違いない。
本は間に合わなかった。
『AV女優』(42人のAV女優へのインタビューを収録、10万部突破!)、
『声をなくして』(下咽頭癌の声帯全摘出手術により、
声を失った自らの闘病生活を綴った。)などの著作や、
産経新聞文化面にコラム「生老病死」を連載し新たなファンを獲得していた、
インタビューの名手/作家、永沢光雄。2006年11月1日、肝機能障害により、死去。
享年47。
この小説に描かれる男女は、みな不器用にもがきながら、
懸命に‘いま’を生きています。
弱い部分を受け入れながら、歩みを止めないまっとうな強さも持っています。
永沢光雄の眼差しは、突き放すことも寄り添うこともなく、
純粋なほどまっすぐに登場人物へと注がれています。
かつてノンフィクション作家として、
多くの人生と向き合ってきたからこそ描くことができたであろうリアリティが、
読む者の胸を打ちます。
本書はガン発病までの2年間、
ユースカルチャー・マガジン「バーストに連載した小説26篇を集成した、
作家・永沢光雄の新境地となる珠玉の短篇集です。
商品詳細
- 出版社名
- リトルモア
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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