フランスアンシアン・レジーム論 社会的結合・権力秩序・叛乱
発売日:2007年3月
- ISBN
- 978-4-00-024636-1
- 著者情報
- 二宮 宏之(ニノミヤ ヒロユキ)
1932年生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒。フランス社会史専攻。東京外国語大学、フェリス女学院大学などで研究・教育に当たる。2006年3月歿
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商品説明
「身体性と心性」「ソシアビリテ」「権力と表象の社会史」―豊かな方法論を提唱して、現代歴史学の革新に寄与しつづけた著者。歴史に対するその深い洞察は、“いま”を生きることの切実な問い直しから生まれ、アンシアン・レジーム期フランス史という具体的なフィールドのなかで彫琢されてきた。パリ近郊フルーリ村の生活を分析した仏語論文の翻訳、ブルターニュの農民叛乱をめぐる「権力の社会史」を描いた論文などの重要論考を集成し、著者の研究の軌跡を通観する初めての論文集。
現代への深い洞察と、フランス史への問いの中から、豊かな歴史学的方法を提起してきた著者の研究を通観。
目次
アンシアン・レジームの国家と社会
第1部 転形期の政治と経済(フランス絶対王政の領域的・人口的基礎
転換期の土地経営における領主・地主・小作関係
領主制の「危機」と半封建的土地所有の形成 ほか)
第2部 社会的結合(参照系としてのからだとこころ―歴史人類学試論
結びあうかたち―ソシアビリテ論の射程とその目指すところ)
第3部 権力と表象の社会=文化史へ(フランス絶対王政の統治構造
王の儀礼
辺境の叛乱―「印紙税一揆」覚え書)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- フォーマット
- 単行本
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