グアムと日本人 戦争を埋立てた楽園
発売日:2007年7月
- ISBN
- 978-4-00-431083-9
- 著者情報
- 山口 誠(ヤマグチ マコト)
1973年東京都生まれ。2002年東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(社会情報学)。関西大学社会学部准教授。専門、メディア研究、歴史社会学、文化研究
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商品説明
年間約一〇〇万もの日本人が訪れる米領グアム。その島が旧日本領で、かつて二万近い日本兵が命を落とした激戦地であった事実が、現在の観光者たちに意識されることは、少ない。いったい誰が、いつ、どうやって「日本人の楽園」を開発したのか。無個性なリゾートの地下に眠る、忘れられた記憶を掘り起こす。写真・図版多数掲載。
目次
第1章 「大宮島」の時代(日本領グアムに生きた人々
短い戦闘と長い戦争
「私たちの中の横井さん」から「ヨコイさん」へ)
第2章 基地の島と観光の道(「立入禁止」の孤島
グアム観光の「基本計画」
慰霊観光と記憶をめぐる抗争)
第3章 楽園の建設、記憶の埋立て(観光開発と日本のメディア
宮崎の南、ワイキキの西
タモン湾の開発と記憶の埋立て)
第4章 値札と忘却(日本人の観光変容と「三つの波」
格安旅行とマニュアル型ガイドブック
値札を付けるメディア
「記憶の回路」の途絶)
第5章 見えない島(誰も死なない島
二一世紀の植民地
見えないことさえ見えなくなるまえに)
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波新書 新赤版 1083
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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