ダニと新興再興感染症
発売日:2007年3月
- ISBN
- 978-4-88137-127-5
- 著者情報
- 柳原 保武(ヤナギハラ ヤスタケ)
静岡県静岡市、静岡県立大学名誉教授
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商品説明
■ 幅広いダニ起因性疾患を登載
リケッチア、バベシア、パスツレラ、ボレリア、トリパノソーマ、ヒゼンダニ(疥癬)、エーリッキア、コクシエラ、ダニアレルギー、アナプラズマ、バルトネラ
■ 広い視野で網羅的に解説
類似既刊本と異なり、新興再興関係の疾患について教科書的な解説にとどまらず、まず史的に概観することで視野を広げ、次いで第一線研究者による研究成果(論文形式)で知見を網羅的に紹介する。感染症に含まれない疾患についても、ダニあるいは昆虫起因性で関連の深いものを取り上げた。
■ 詳細な文献
論文ごとに詳細な文献を付し、感染症実務畑の読者にとっては文献集としての価値も大きい。この点で、定説しか記述されない教科書や参考書より、はるかに有用性が大きい。
■ ベクター・起因種の生物学を前面に配置
医学系既刊本とは、次の点で大きく異なる。すなわち、関係疾患のベクターないし起因するダニ類の生物学が前面に配置されているので、環境の中での感染源の意義が理解しやすい。とりわけ、ツツガムシとマダニについては写真・細密画・検索表により実践的な分類学の指針として高い機能を持ち、実用的な図鑑としての機能をもあわせ持っている。
■ 多くの関連分野で広く活用
基礎から臨床までが有機的につながった構成になっているので、研究者はもとより、衛生行政関係者から学生まで、また医学、獣医学から環境保健分野まで、関連のあらゆる分野で広く活用できる。
■ 「仮説と展望」
各論題ごとに「仮説と展望」の項を設け、将来に向けた前向きの意見や警鐘を述べてある点は、読者にとって示唆されるところ大と信じられる。
目次
1 ダニと新興再興感染症の史的概観(日本紅斑熱―新興感染症の黎明
つつが虫病―再興感染症の波紋 ほか)
2 ダニの基礎医学(医ダニ類の分類と性状
医ダニ類による直接的傷害性)
3 ダニ媒介性新興再興感染症(多彩な細菌感染症
警戒すべきウイルス感染症 ほか)
4 関連トピックス(バイオテロリズムとダニ媒介性感染症
獣医学から見たダニ媒介性疾患 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 全国農村教育協会
- フォーマット
- 単行本
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