ヨーロッパを見る視角
発売日:2006年12月
- ISBN
- 978-4-00-603145-9
- 著者情報
- 阿部 謹也(アベ キンヤ)
1935‐2006。歴史学者。一橋大学名誉教授。専攻=ヨーロッパ中世史、日本社会論。一橋大学大学院社会学研究科修了。小樽商科大学、東京経済大学教授を経て、一橋大学教授。1992‐98、一橋大学学長
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商品説明
十一世紀以前においては、日本と同様な「世間」が存在していたヨーロッパが、なぜ個人を重視する社会へと転換したか。個人の誕生の背景には何が存在していたか。恋愛の成立、市民意識の形成というヨーロッパ社会の基底に関わる諸事象を、日本社会との比較史的考察を通じて明快に解明する。長年の西洋中世史研究と日本社会論との鮮やかな連結。
目次
第1講 「世間」からの離陸(ヨーロッパを見る二つの視角
日本はヨーロッパとは異質の世界 ほか)
第2講 個人の成立(日本での個人とヨーロッパでの個人
乳離れできない親子 ほか)
第3講 恋愛の成立と新しい男女関係(十二世紀に成立した恋愛
中世の貴族の生活 ほか)
第4講 市民意識の成立(内在的理解
市民とは何か ほか)
第5講 キリスト教と伝統社会(エリート文化の発生―「礼儀」という概念
下品なものの排除 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 岩波現代文庫 社会 145
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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