硫黄島いまだ玉砕せず

上坂冬子/著

発売日:2006年12月

  • 硫黄島いまだ玉砕せず
  • 硫黄島いまだ玉砕せず
ISBN
978-4-89831-557-6
著者情報
上坂 冬子(カミサカ フユコ)
ノンフィクション作家。1930年、東京生まれ。1959年、中央公論社より第1回思想の科学新人賞を受賞し文筆活動へ。以後主として昭和史、戦後史に関するノンフィクションの著作を次々に発表。1993年に第41回菊池寛賞、第9回正論大賞を受賞

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商品説明

大東亜戦争末期、日米双方四万人を越える死傷者を出した硫黄島。終戦から七年目、観音像を片手に島に降り立つ一人の僧がいた。彼の名は和智恒蔵、元硫黄島警備隊司令である。彼は戦闘直前に本土に帰還し玉砕を免れていた。島に渡った彼が見たものは、髑髏部分を米兵に持ち去られたかつての部下の姿だった…。亡くなった兵の鎮魂と髑髏返還を求め、占領国相手に交渉を続けた“執念の人”の半生を描く。

目次

プロローグ(和尚と呼ばれた人物
遺されたドキュメント)
第1章 僧侶となった海軍士官(いま、玉砕の島は
情報将校としての経歴 ほか)
第2章 地下壕からの生還(山頂の星条旗
生還した兵二人 ほか)
第3章 白骨の島を目指して(GHQに宛てた書状
白骨散乱の衝撃 ほか)
第4章 髑髏を返せ(硫黄島協会の設立
髑髏盗難 ほか)
第5章 日米四十年目の抱擁(“名誉の再会”と命名
思わず「パパさん」と ほか)

商品詳細

シリーズ名
WAC BUNKO B-057
出版社名
ワック
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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