青年期の対人恐怖 自己試練の苦悩から人格成熟へ

福井康之/著

発売日:2007年1月

  • 青年期の対人恐怖 自己試練の苦悩から人格成熟へ
  • 青年期の対人恐怖 自己試練の苦悩から人格成熟へ
ISBN
978-4-7724-0946-9
著者情報
福井 康之(フクイ ヤスユキ)
1934年7月8日京都府に生まれる。1969年、京都大学大学院教育学研究科教育方法学専攻博士課程2年中途退学。同年、金沢大学教養部講師赴任、同年11月金沢大学保健管理センター専任カウンセラー。1976年、愛媛大学教育学部助教授。1981年、愛媛大学教育学部教授。1986年、Los Angeles Gestalt Therapy Instituteへ文部省在外研究員として留学。1996年、鳴門教育大学教授。2000年、停年退官を経て、同年神戸女子大学文学部教授教。2005年、定年退職を経て、同年仁愛大学大学院人間学研究科教授。2004年11月、論文「青年期の対人恐怖」により京都大学から博士(教育学)の学位(論教博第112号)を授与

¥3,960 税込

18 nanacoポイント

18 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

対人恐怖は、青年期発達臨床の中核像といえる。本書は、対人恐怖の臨床研究を通じて現代青年の発達の諸相を照らし出し、「青年期発達臨床学」樹立を目指した労作である。著者は、対人恐怖を単に青年期におけるノイローゼの症状とみるのではなく、対人関係の危機の一つとして、将来の成長のために自己が直面する試練と捉え、自己を人格成熟へ向けて再構築するための一過性の様態としてその発達の方向を模索するという、今まで取り組まれてこなかった対人恐怖の「自己論」からのアプローチを試みている。全編にわたり多くの文献を参照し、事例を挿入するなど、対人恐怖の類型・心理機制がわかりやすく解説される。特に、父性の弱体化による現代青年の発達の遅延からくる「エディプス・コンプレックス形成不全」説をペルセウスのメドゥサ退治の神話と結合し、対人恐怖形成のメカニズムと克服の方策を解明した著者独自の「メドゥサ・コンプレックス説」や、新たな軽症対人恐怖である「ふれあい恐怖」や「外見恐怖」について、女子高校生・女子大学生への調査結果の分析を通じて知見が提出されている。青年期の心の臨床に携わるすべての専門職に多くの示唆を与えるであろう。

目次

序章 青年期の対人関係の危機
第1章 対人恐怖について
第2章 対人恐怖の分類と類型
第3章 対人恐怖の心理機制
第4章 自己と対人恐怖
第5章 対人恐怖から自己実現へ
第6章 新しい対人恐怖の登場とそれを含めた対人恐怖の分類
第7章 対人接触恐怖と外見評価恐怖

商品詳細

出版社名
金剛出版
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ