市民と憲法訴訟

遠藤比呂通/著

発売日:2007年5月

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ISBN
978-4-7972-2484-9

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商品説明

市民が裁判で救済を求めるとき、何を、いつ、どのように、誰に対し主張すればよいのか。時國康生、芦部信喜が模擬を試みた憲法訴訟の手法を見直し、新しい戦略論を提示する。行政訴訟・刑事訴訟における憲法判断や、沖縄反戦地主・ホームレス・ハンセン病者・在日高齢者など<周縁化>された市民、沈黙の自由や死刑制度など刑事手続きにおける市民を分析した、人権訴訟の実践的理論書。

目次

第1章 立法事実
      ――刑事訴訟においていかに憲法判断を行うか 3
1 憲法訴訟はいかにして誕生したか(3)
2 憲法訴訟において裁判官は何をすべきか(7)
3 時國立法事実論の精華(猿払事件旭川地裁判決,判例時報514号〔1968年〕20頁)(16)
 第2章 要件事実
      ――行政訴訟においていかに憲法判断を行うか 25
1 2006年1月の2つの裁判(25)
2 行政裁判官の思考形式(26)
3 強制排除において考慮さるべき憲法事実(29)
 第3章 司法事実
      ――死刑についてのサーグッド・マーシャルの最終意見 37
1 被害者の権利と被告人の権利(37)
2 ペイン対テネシー州事件判決(40)
3 マーシャル裁判官の反対意見(42)
4 被告人を個人として判断すること(45)
 第4章 歴  史
      ――歴史認識を欠いた箕面忠魂碑訴訟最高裁判決 49
1 司法審査論の諸相(49)
2 憲法解釈における「歴史」(52)
3 政教分離思想の「歴史」(59)
4 政教分離制度の「歴史」(64)
5 戦後史の中の最高裁(69)
6 むすび(73)
付論:政教分離の原則とは(75)

商品詳細

出版社名
信山社出版
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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