湿地転生の記 風景学の挑戦

中村良夫/著

発売日:2007年2月

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ISBN
978-4-00-023432-0
著者情報
中村 良夫(ナカムラ ヨシオ)
1938年東京生まれ。専攻、景観工学・国土史、東京大学助教授、東京工業大学教授、京都大学教授を歴任。東京工業大学名誉教授。この間、太田川環境護岸(土木学会デザイン賞特別賞・2003)、多摩ニュータウン上谷戸橋、羽田エスプラナード、広島西大橋などの計画と設計に携わる。古河総合公園は、景観工学の理念と方法を導入した、いわば風景学の行動編である。2003年にユネスコのメリナ・メルクーリ国際賞を受賞している。著書に『風景学入門』(中公新書、サントリー学芸賞・1982、土木学会著作賞・1984)、『風景学・実践篇』(中公新書、土木学会出版文化賞・2004)、『研ぎすませ風景感覚1、2』(技報堂出版、土木学会出版文化賞・2001)ほかがある

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商品説明

利根川と渡良瀬川の交わる地に、足利五代にわたる古河公方ゆかりの「水のトポス」がある。ここに現代の名所・入会地を生み出そうとする、風景学の実践と思索の記録。埋められ、死んだ沼をよみがえらせる。御所沼を主人公とする、風景の死と再生の物語。

よみがえれ、御所沼──ランドスケープ・デザインの実践。記憶のトポスを公園に再生する、景観創出の物語。

目次

序章 ふるさとは死んだか
第1章 谷戸の四季―異文化としての故郷
第2章 さまよう故郷―歪んだ時空の眺め
第3章 関東平野という叙事詩―古河公方の大地
第4章 よみがえれ御所沼―公園化へのみちのり
第5章 わたしの方法―風景へ
第6章 沼のほとりでこんにちは―市民の入会地へようこそ
終章 生きてゆく故郷

商品詳細

出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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