句集 虹の輪の
発売日:2007年3月
- ISBN
- 978-4-286-02176-8
- 著者情報
- 大北 たきを(オオキタ タキオ)
大正11年(1922)新潟県小千谷市生まれ、福岡県北九州市在住。昭和11年(1936)愛媛県松山市に転居。父と兄より俳句の影響を受ける。この年、カトリックに入信。昭和19年(1944)比島戦線に従軍。病を得る。昭和23年(1948)「天狼」創刊と同時に入会。昭和33年(1958)医学博士号授与されるが、病が再発する。昭和40年(1965)病院勤務を経て内科医院開業。昭和54年(1979)第27回天狼賞受賞、「天狼」同人に推される。俳人協会会員。平成6年(1994)松井利彦主宰「天伯」に参加
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商品説明
「炎天の一本道に撃ち合へり/まんじゆしやげ土葬の土のやはらかし/ガラス戸に籠り診察大晦日/虹の輪の中の天国【パライソ】見ゆるかと」(本文より)。10代のころに父や兄の影響を受けて俳句を始めて以来、長年詠み続けてきた。今まで刊行した『夜と霧』『燎火』『たきを句集』の中からさらに選び抜いた句が今回あらためて作品集に。フィリピン戦線からの生還、医師としての日々、自身の病、信仰について……。一医師として、またカトリック信者として、長年生と死を見つめてきた真摯な眼差しや人生が感じられ、心に沁みる一冊。
目次
「夜と霧」より(野火追想(比島戦線)
空蝉―昭和二十三年〜二十七年
教授室―昭和二十八年〜四十年 ほか)
「燎火」より(遍路道―昭和五十七年三月
鶴降りる―昭和五十八年
鬼火狐火―昭和五十九年 ほか)
「たきを句集」より(聖夜弥撒―昭和六十三年二月〜平成三年
聖水ルルド―平成四年〜七年
絵踏島―平成八年〜十一年一月)
商品詳細
- 出版社名
- 文芸社
- フォーマット
- 単行本
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