レネット 金色の林檎

名木田恵子/作

発売日:2006年12月

  • レネット 金色の林檎
  • レネット 金色の林檎
ページ数
175p
ISBN
978-4-323-06323-2
著者情報
名木田 恵子(ナギタ ケイコ)
東京生まれ。文化学院卒業

¥1,320 税込

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商品説明

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
震災後、何気なく手に取った本で、読み始めてみたら、チェルノブイリのことが出てきて驚きました。その頃、政府発表では福島の事故はレベル5でチェルノブイリほどの規模ではないと言われていました。今ほどの情報もなく読んだ時だったのですが、日本でこうして事故が起きてみると、チェルノブイリの事故のことを全く知らなかったのだと思いました。この話は、12歳で死んだ兄・海飛の死の悲しみがまだ癒えない家族の元へ、ベラルーシから保養に来るセリージョという少年を引き受けることになったというところから始まります。子どもが一人亡くなって哀しみに暮れる家族に、一か月だけ少年が来ることで家族は再生されるのか?兄が亡くなったこと、兄が死ぬよりも自分が死んだ方がよかったのではないかと考えるみかの悲しい思い。読んでいると、それぞれの哀しみが感じられて、心にヒリヒリとした痛みを感じました。思春期は自分の心のうちがどんな気持ちと表現できないもどかしさがあります。時間が経てばあの時はこうだったのだと、気持ちが明確化できるのに。人の心の中には、いろんな後悔があり、時間が経ってあああの時はとわかることで、その傷が癒える時があると思います。家族の死での傷は、放射能汚染でおった傷は、いつかは癒えることがあるのでしょうか。一つだけわかっていることは、そんな中でも私たちは生き続けていかなくてはいけないということ。生きるって切なくも悲しいと思います。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子9歳)

商品詳細

出版社名
金の星社
サイズ
20cm
対象年齢
小学56年生 一般
フォーマット
単行本

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