おしゃべりな毛糸玉
発売日:2007年1月
- ISBN
- 978-4-580-80006-9
- 著者情報
- 沢田 俊子(サワダ トシコ)
京都府に生まれる。日本児童文芸家協会会員・日本児童文学者協会会員。1996年恐竜文化大賞受賞作『モモイロハートそのこリュウ』(汐文社)で、単行本デビュー。2005年『盲導犬不合格物語』(学研)で、産経児童出版文化賞を受賞
小泉 るみ子(コイズミ ルミコ)
画家。北海道に生まれる。早稲田大学文学部卒業。日本児童出版美術家連盟会員
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商品説明
さむがりのおばあさんが、のこり毛糸をかきあつめて、かたかけをあんでいました。どうせ、あったかくはないだろうけど…。と。ところが、できあがったかたかけをはおってみると、まあ、どうでしょう。心も、からだも、ほっこりあったか…。ふるい毛糸のつなぎ目は、たいせつな人との思いでのつなぎ目でもあったのです。
寒がりやのおばあさんが、のこり毛糸をかきあつめて肩かけをあんでいると、つなぎ目からなつかしいこえが聞こえ…。
【対象】小学校低学年くらい
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
この間、実家に行ったときのこと。娘が突然「編み物をしたい」と言い出し、母が押入れの奥から毛糸の入った大きな袋を出してきてくれました。どれも残り毛糸ばかり。しかも何度も何度も編み直した毛糸なので、色あせて、細くなってしまっています。 でも、この絵本の中のおばあさんと同じように、「これは、○○ちゃんのカーデガンを編んだ毛糸。こっちは、○○くんのセーター・・・」と、とってもうれしそうに、なつかしそうに話す母。おばあさんのしあわせそうな顔と、母の顔が重なり、胸がじーんとなりました。 おじいさんと過ごした日々を懐かしむおばあさん。私たちの幼少の頃の思い出に目を細める母。おばあさんは、その毛糸で肩掛けを編み、母は、孫のリクエストに応えて、小さなバッグを編んでくれました。たった1本の毛糸が、過去と現在をつないでくれているんですね。 とても、とても、あたたかく、しあわせな気持ちになれる絵本です。物を大切にする心も子どもたちに伝えたいですね。(ガーリャさん 40代・その他 女の子7歳)
商品詳細
- シリーズ名
- えほんのもり
- 出版社名
- 文研出版
- 対象年齢
- 小学低学年
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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