ペーテル・パウル・ルーベンス 絵画と政治の間で
発売日:2006年8月
- ISBN
- 978-4-88303-179-5
- 著者情報
- 中村 俊春(ナカムラ トシハル)
1955年、大阪府生まれ。1987年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。国立西洋美術館研究員を経て、京都大学大学院文学研究科教授。専門は、北方バロック美術
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商品説明
大工房を構えた宮廷画家であり、外交の場でも活躍したルーベンスは、破格の栄達を極めた17世紀絵画の巨匠である。一方、その世俗的成功は、彼を精神性を欠く通俗的画家と見なす要因にもなった。だが彼は本当に芸術の深みに到達しえなかったのか?その真の姿に画業と政治活動両面から迫る。
目次
第1章 マドリードの『三王礼拝』―描き加えられた自画像(マドリードにおける自作品との再会と描き直し
変更点の確認
宗教的象徴の強化 ほか)
第2章 ルーベンスとティツィアーノ―模倣から競作へ(画家の修業過程における模写と模倣
一六二八年から二九年のマドリード滞在中のティツィアーノ作品の模写
『アダムとエヴァ』 ほか)
第3章 「マルスとヴィーナス」の説話・寓意とルーベンス―『戦争の惨禍』をめぐって(問題の所在
説話テキストとそのイメージ化の方法
説話テキストから著しく逸脱した絵画表現の読解 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 三元社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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