新美術海
発売日:2006年10月
- ページ数
- 87p
- ISBN
- 978-4-7538-0218-0
- 著者情報
- 神坂 雪佳(カミサカ セッカ)
1866(慶応2)年、京都・栗田口に生まれる。本名は吉隆。16歳で鈴木瑞彦に師事し四条派を学ぶ。23歳の頃、装飾芸術への関心を高め、図案家・岸光景に師事する。京都美術協会などの美術・工芸新興団体に参加。また、京都市立工芸図案調製所主任として市内業界の図案指導に携わる。絵画や図案制作で受賞を重ね、図案家としての実績を積む。1907(明治40)年に佳美会を設立、京都の工芸家を組織し各種工芸の制作や図案研究を開始する。1913(大正2)年の光悦会発足の際に発起人となり企画運営に力を尽くす。1942(昭和17)年、没。77歳
古谷 紅麟(フルヤ コウリン)
1875(明治8)年に滋賀県高島郡海津町に生まれる。本名は藤太郎。京都に出て、漢学や国文学を修めた後、四条派の鈴木万年に絵画を、神坂雪佳に図案を学ぶ。1896(明治29)年、22歳で京都美術協会主催第二回新古美術品展覧会の図案部に「紅燐」の名で「加茂川千鳥總透シ彫文房用棚木具指物圖案」を出品し入賞する。また、第二回懸賞図案会では「手箱松島」で褒状一等となり、その他にも織物や漆器の図案で受賞するなどして、図案家としての活動を始める。これ以降は、主に新古美術展覧会に精力的に出品し入賞を重ね、後には審査委員となる。また、1900(明治33)年から京都市立美術工芸学校(現・京都市立芸術大学)に嘱託技手として勤務し、1905(明治38)年に助教諭となった。絵画、図案、建築に関わる技法や知識の吸収に努力しながら、後進の指導にあたる一方で、展覧会出品を行い、多数の図案集を発行するなど、精力的に活動したが、1910(明治43)年の暮れに突然に病に倒れ、36歳という短い生涯を終えている
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商品説明
日本の伝統と西洋の近代感覚を融合し生み出された新しい時代のデザイン170点余を収録。明治期刊行のベストセラー図案集を再編集。
商品詳細
- シリーズ名
- 近代図案コレクション
- 出版社名
- 芸艸堂
- サイズ
- 24×24cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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