ジェンダーとエスニシティで読むアメリカ女性作家―周縁から境界へ
発売日:2006年10月
- ISBN
- 978-4-87517-077-8
- 著者情報
- 小林 富久子(コバヤシ フクコ)
早稲田大学教育学部教授。大阪外国語大学、ノースカロライナ大学卒業。早稲田大学文学研究科博士課程満期退学。ハーバード大学、カリフォルニア大学バークレー校にて訪問学者
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商品説明
「境界」から「二重の声」を響かせるアメリカ女性作家たち。白人、黒人、日系、アジア系の人種の枠を超え、階級を超え、時代を超えて語りかける彼女たちの声に耳をかたむけ、発掘、再評価する8つの論考を収める。多様性を重んじ、矛盾や曖昧さにも開かれたフェミニズム批評の魅力が、ここに結晶する。
目次
1 一九世紀女性作家(女性作家における周縁性について―マーガレット・フラーの場合を中心に
「母性」の再定義―『アンクル・トムの小屋』とラディカル・フェミニズム
「織機の間の知性」―一九世紀ニューイングランド女性作家による「労働文学」)
2 二〇世紀女性作家(単一性の追求から多数性の受容へ―「女性版教養小説」としての『目覚め』と『彼らの目は神を見ていた』
エリカ・ジョング―「ペニス羨望」神話との格闘の果てに)
3 今日のアジア系アメリカ女性作家(「沈黙」と「語ること」―日系女性作家における母‐娘関係のテーマ
移動・越境・混血―最近の日系女性作家における新しい主体意識
切断と連続性―アジア系アメリカ女性移民作家における複数の自己)
商品詳細
- 出版社名
- 学芸書林
- フォーマット
- 単行本
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