まんげつのはなし
発売日:2006年11月
- ページ数
- 1冊(ページ付なし)
- ISBN
- 978-4-8354-4266-2
- 著者情報
- 住井 すゑ(スミイ スエ)
1902年、奈良県に生まれる。大正デモクラシー興隆期に上京し、編集者(講談社)として仕事を始める。後に、農民文学者犬田卯氏と結婚し、19歳から文筆活動に入る。1954年には『夜あけ朝あけ』(新潮社)で毎日出版文化賞を受けている。多数の人々に読み続けられてきている『橋のない川』1部〜7部(新潮社、8部未完)には、長く深い作家生活が結晶している
田島 征彦(タジマ ユキヒコ)
1940年、大阪府に生まれる。幼少年期を高知県の山村で過ごす。1965年京都市立美術大学(現・芸術大)染織図案科専攻科修了。型絵染作品で日本版画家協会展(現・会員)、京都洋画版画新人賞、高知国際版画トリエンナーレ。絵本では『祇園祭』(童心社)『てんにのぼったなまず』(ブッキング)で2度の世界絵本原画展金牌賞、『じごくのそうべえ』(童心社)で第1回絵本にっぽん賞、『火の笛―祇園祭絵巻』(童心社)で小学館絵画賞
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商品説明
住井すゑの絵本集、全5巻の第1巻。しただらの国の金持ち金丸は財産を投じ持つものを王にする弓「まんげつ」を手に入れた…。
【対象】幼児〜小学低学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
『まんげつのはなし』というタイトルですがこのお話の中の「まんげつ」はお月様ではなく射れば必ず なんでもを射抜いてしまう「弓」の名前でした。 昔から満月には不思議な力があると信じられてきただけにこの弓が登場したあたりから不気味な空気を漂わせながらお話が進んでいく感じがしました。贅沢な暮らしに飽き足りなくなった大金持ち「金丸」。そこで(何か変わったものを…)と家来に言いつけ手に入れた弓「まんげつ」ですがこの弓を持ったせいて゜金丸の人生は 自業自得とも言える結末をむかえます。絵はカンバスか何かの生地に描かれ巻物になっているのが見返しの写真で分かるのですが話の顛末が続けて描かれていることで悪行を働けば その報いは必ず自分の所に帰ってくることを表しているようでもあり 作者のお二人の言いたかったことはここにあるのでは…と考えずにはいられません。色々と書いてしまいましたがこれは欲望のままに突き進んでしまった為に 身を滅ぼしてしまった青年の話。こうならないためにはどうしたらいいのかを考えさせられる絵本だと思います。使われている言葉や 文章量から考えると小学校中学年以上の子ども向けのように感じました。(西の魔女さん 30代・福岡県 女の子14歳、男の子10歳)
商品詳細
- シリーズ名
- 住井すゑとの絵本集 1
- 出版社名
- ブッキング
- サイズ
- 22×28cm
- 対象年齢
- 幼児 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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