赤い鯨と白い蛇

富川元文/著

発売日:2006年12月

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ISBN
978-4-903679-00-6
著者情報
冨川 元文(トミカワ モトフミ)
1949年愛知生まれ。脚本家。多摩美術大学彫刻科卒業後、小学校教師に。32歳でフリーの脚本家となり、NHK朝の連続テレビ小説「心はいつもラムネ色」(82年)「ぴあの」(94年)、同大河ドラマ「峠の群像」(84年)などを手がける。映画作品に、第50回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した『うなぎ』(97年/今村昌平監督)、『赤い橋の下のぬるい水』(01年)『福耳』(03年)『出口のない海』(06年)がある。著書に小説『福耳』『二本の桜』など。日本アカデミー賞脚本賞優秀賞、第10回向田邦子賞、文化庁芸術選奨新人賞ほか受賞多数

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商品説明

老境を迎えた雨見保江は、孫娘の明美の連きそわれて息子の家に向かう途中、まるで引き寄せられるかのように、戦時中に疎開していた館山の茅茸きの家を訪れた。そこでは家の持ち主である光子が、姿を消した夫を待ち疲れて、家を取り壊そうとしていた。そんな母の姿を見守るしかない小学生の里香。まもなく詐欺まがいのセールスで逃げ回る、かつての住人・美土里も現れる。海辺の古い家に集まった五世代の女たちは、互いの人生を交差させながら、胸の中の本当の想いを見つめ直していく。

商品詳細

出版社名
クリーク・アンド・リバー社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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