楽しく論理力が育つ国語科授業づくり
発売日:2006年10月
- ISBN
- 978-4-18-309911-2
- 著者情報
- 難波 博孝(ナンバ ヒロタカ)
広島大学大学院教育学研究科教授博士(教育学)。1958年兵庫県姫路市生まれ。1981年に京都大学大学院言語学専攻修士課程を修了。その後私立報徳学園中学校・高等学校に奉職。中一から高三までの授業担当や担任を経験する。国語教育をちゃんと勉強するために退職し、神戸大学大学院教育学研究科修士課程国語教育専攻に入学、浜本純逸先生のもとで勉強する。修了後、予備校教師を経て、愛知県立大学文学部児童教育学科に就職、幼・小の教員養成にたずさわる。2000年4月から広島大学に異動する
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商品説明
本書は難波博孝(広島大)氏と三原市立木原小学校の四年間にわたる共同研究の成果をまとめたもの。国語学力として「論理力」をどう育てるか、単元づくりから1時間の授業の流れ、各学年で論理力を育てる授業づくり、論理力を育てる授業の評価等詳細に示した。
はじめに
私が木原小学校をはじめて訪問したのは,2002年だったと思います。三原市と尾道市の市境に近く,海沿いの国道2号線から細い道を1分ほど登ったところに,木原小学校があります。小学校からは瀬戸内海が一望できました。子どもたちの数は多くないのですが純朴で,先生たちは熱心でしかもアットホームな雰囲気でした。
そのころ私は広島に来て2年が終わろうとしていました。広島県内の現場に出かけたくてもつてがなく,もんもんとした日々を過ごしていたときに声をかけていただいたのが,木原小学校だったのです。
それから4年。学期に2回3回と行くのは当たり前,行くたびに先生たちにつかまって,私のつたない話に質問攻めが続きました。こうして,私の頭でっかりの理論は,木原小学校の先生と子どもたちによって鍛えられ,支えられていきました。
本書は,木原小学校と私の,論理力を育てる授業づくりの,4年間の共同の歩みを著したものです。前半は私の理論編,後半は木原小学校の実践編という形にはなっていますが,本書は,木原小学校の先生と子どもたちがいなければ生まれなかったでしょう。
本書の研究を支えて下さった多くの方々,特に三原市教育委員会,広島県教育委員会のみなさまに,感謝申し上げますとともに,あつくお礼を申し上げます。
広島大学大学院教授 /難波 博隆
目次
1 楽しく論理力が育つ国語科授業のための理論(国語学力について
国語科授業のあるべき姿
論理・論理力とは何か
論理力を育てるために)
2 楽しく論理力が育つ国語科授業の実際(論理力の育成をめざして
木原小の概要(2005年度)
第1学年の実践
第2学年の実践
第3・4学年の実践(複式学級) ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 国語科授業改革双書 No.1
- 出版社名
- 明治図書出版
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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