アルジャジーラとメディアの壁
発売日:2006年9月
- ISBN
- 978-4-00-022034-7
- 著者情報
- 石田 英敬(イシダ ヒデタカ)
1953年生まれ。東京大学大学院情報学環教授。専攻、情報記号論。意味のエコロジーの観点から、メディア社会批判とテレビのイメージ分析を進める
中山 智香子(ナカヤマ チカコ)
東京外国語大学大学院地域文化研究科助教授。専攻、経済思想史・社会思想史。オーストリア学派や大戦間期の諸経済思想を、現代世界の状況との関わりで考察する
西谷 修(ニシタニ オサム)
1950年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科教授。専攻、フランス文学・思想。バタイユ、ナンシー、ルジャンドルなどの研究を背景に、現代文化と思想の諸問題を独自の視点から考察する
港 千尋(ミナト チヒロ)
1960年生まれ。多摩美術大学美術学部教授。専攻、映像人類学。写真家・写真批評家。写真・映像・メディア・アートなど、さまざまなジャンルで、創作・批評・プロデュースに活躍する
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商品説明
中東カタールから発信する、もう一つのグローバル・メディア。砂漠のテレビ局を訪れ、スタッフと対話し、危機と変革の息吹を感じつつ考える―「見えるもの」のユニラテラリズム(一方向性)をどう破るか、記念される死と、無数の顔のない消滅との「非対称」をどうするのか、メディアの中にしか戦争は存在しない、という現代世界の逆説をいかにして超えるのか。グローバル・メディアに貫かれる、「視角の地政学」とヴァーチャル化する「世界史の現在」とを暴きだすために。
もう1つのグローバル・メディアが突きつけた殺される側の視点。私たちを封じ込める管理された情報の壁とは何か。
目次
ジャミール・アザールインタビュー アルジャジーラと戦争の時代(創設の時
9・11以降 ほか)
1 砂漠のテレビ アルジャジーラ(情報産業の潜在性
ニュースの複合空間 ほか)
2 世界化と情報秩序―「アルジャジーラ・テレビ」断章(テレビ的媒介
情報の世界秩序 ほか)
3 アルジャジーラへのアプローチ(アルジャジーラ訪問
アルジャジーラの占める位置)
4 アルジャジーラの意味(情報のユニラテラリズムに抗して
噴煙の向こう ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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