薔薇をさがして…
発売日:2006年11月
- ISBN
- 978-4-7764-0090-5
- 著者情報
- 今江 祥智(イマエ ヨシトモ)
1932年生まれ。同志社大学文学部英文科卒業。編集者を経て、絵本、童話、小説、エッセイ、評論、翻訳など幅広いジャンルで活躍。『ぼんぼん』(理論社)で日本児童文学者協会賞、『兄貴』(理論社)で野間児童文芸賞、『でんでんだいこいのち』(絵/片山健、童心社)で小学館児童出版文化賞、『いろはにほへと』(絵/長谷川義史、BL出版)で日本絵本賞を受賞
宇野 亜喜良(ウノ アキラ)
1934年生まれ。名古屋市立工芸高校図案科卒業。カルピス食品、日本デザインセンター、スタジオ・イルフィル、スタジオ・Reを経てフリー。日宣美特選、日宣美会員賞、講談社出版文化賞挿絵賞、サンリオ美術賞、赤い鳥挿絵賞など受賞多数。1999年には紫緩褒章を受章。小説の挿絵、書籍の挿画・装丁、舞台・映画のポスター等多数
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商品説明
13歳のコックさんは、母さんと居酒屋をりっぱにやっている。その店にあらわれては消えるお客の中に―「薔薇」を見つけて…。ファンタスティックなラブストーリー。
中学生の昭夫は、父親亡きあと、居酒屋をはじめた母親をたすけて厨房で働いている。ある日、店に不思議な少女が現われ…。
【対象】一般
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
不慮の事故で父親を失った母子が始めた小さな居酒屋。厨房から客席を除いていた少年の昭夫に、不思議な少女が目に留まります。母親には見えない少女に、昭夫はあこがれ、心惹かれます。いつの間にかに女らしく成長していく少女の幻影は、少年の恋心のせいでしょうか。宇野亜喜良さんの描く女性の姿はなんだかニンフのようです。少年を訪れる父親のまぼろしが、少女は両親が離婚して父親の下をさった京子というクラスメイトだと教えます。その父親と店を出ていく、京子はなんだかつれあいのように妖艶に描かれています。思春期の背伸びした感じの作品。「薔薇をさがして…」のタイトルは象徴的ですが、薔薇にはとげがあることを意識しているのでしょうか。(ヒラP21さん 50代・千葉県 )
商品詳細
- 出版社名
- BL出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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