デフレ下の賃金変動 名目賃金の下方硬直性と金融政策
発売日:2006年9月
- ISBN
- 978-4-13-040225-5
- 著者情報
- 黒田 祥子(クロダ サチコ)
1971年生まれ。1994年慶應義塾大学経済学部卒業。日本銀行入行。1999年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。現在、日本銀行金融研究所主査
山本 勲(ヤマモト イサム)
1970年生まれ。1995年慶応義塾大学商学研究科修士課程修了。日本銀行入行。2003年ブラウン大学大学院経済学部博士課程修了(経済学博士。Ph.D.)。現在、日本銀行金融研究所企画役
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商品説明
低インフレ・デフレに陥った90年代以降の日本に「名目賃金の下方硬直性」が存在し,経済にどのような影響を与えたかを計量手法を用いて明らかにするとともに,行動経済学等のアプローチからその原因を追究することで,金融政策や労働政策のあるべき姿を考察する.
目次
なぜ名目賃金の下方硬直性が問題なのか?―本書の問題意識と構成
第1部 名目賃金は下方硬直的なのか(労働者個々人の名目賃金変化―ヒストグラムの観察
下方硬直性の検証―フリクション・モデルの推計)
第2部 名目賃金の下方硬直性が経済に与える影響(失業への影響―マクロ・モデルのシミュレーション
離職への影響―ハザード・レート関数の推計
下方硬直性の存続期間、労働生産性、人件費や失業への影響)
第3部 名目賃金の下方硬直性と金融政策(歴史的・国際的観点からみた名目賃金
下方硬直性の原因、伸縮性の原因―行動経済学と労働市場特性
残された論点と政策含意―90年代のわが国の経験をどう生かすか)
商品詳細
- 出版社名
- 東京大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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