• おぞましいりゅう
  • おぞましいりゅう
ページ数
〔32p〕
ISBN
978-4-7764-0203-9
著者情報
ウィーズナー,デイヴィッド(ウィーズナー,デイヴィッド)(Wiesner,David)
1992年に『かようびのよる』(徳間書店)で、2002年に『3びきのぶたたち』(BL出版)でコールデコット賞を受賞。現在、フィラデルフィアに暮らす

江國 香織(エクニ カオリ)
1964年、東京に生まれる。『こうばしい日々』(あかね書房)で産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞、『きらきらひかる』(新潮社)で紫式部文学賞、『ぼくの小鳥ちゃん』(あかね書房)で路傍の石文学賞、『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(ホーム社/集英社)で山本周五郎賞、「号泣する準備はできていた」(新潮社)で直木賞など、受賞作多数

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商品説明

「愛を恐怖に、姫をりゅうに変えたまえ。それは永遠に続くだろう。王の息子、リチャード王子がこのみにくいけものにキスを三回与えないかぎりは」魔女によって、おぞましいりゅうに変えられてしまったマーガレット姫。兄、リチャードは、姫にかけられた呪いをとくことができるのでしょうか。
継母によりおぞましいりゅうの姿に変えられたマーガレット姫。妹を救うため、兄リチャード王子は…。イギリスの民話を美しく描く。

【対象】小学校高学年くらい

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
ディヴィット・ウィーズナーの作品で、表紙に出てくる竜と王子の姿が、『3びきのぶたたち』に出てくるものと似ていたので、これはあの話かもしれないと思って借りてみました。実際は別のお話で、しかも正統なおとぎ話でしたが、これはこれでとても面白いお話でした。美しい姫とそのうわさを聞きつけた王子の物語ではなく、兄王子と妹姫のお話というところが、まず好感が持てます。普段、美しいというだけで好きになる王子には腹がたつと言っている娘も、兄妹愛にはヨシヨシとご満悦でした。いくら身を変えていても、そして表向きには戦っていても、深いところでは分かり合って、信頼しあっている兄妹の姿が描かれていて、とても気持ちが良く、納得のいくものでした。実は、娘も私も、ウィーズナー作品ということで、なにかハチャメチャな話ではないかと思っていて、実際それを期待するところもありました。でも、もともと絵が美しい上に、物語もしっかりしていて、こんな正統なお話を描いても、面白かったと思わせるウィーズナーの力を再認識しました。(金のりんごさん 40代・神奈川県 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳)

商品詳細

出版社名
BL出版
サイズ
29cm
対象年齢
小学12年生 小学3
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:The loathsome dragon

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