経済学における諸法則
発売日:2006年11月
- ISBN
- 978-4-88352-089-3
- 著者情報
- 仙田 久仁男(センダ クニオ)
1944年愛知県に生まれる。1968年京都大学農学部農林経済学科卒業。1971年京都大学大学院農学研究科博士課程中退。島根大学生物資源科学部教授、農学博士(京都大学)
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商品説明
経済学のような社会科学に見られる法則は,人間社会のなかで生まれるものであるから,いうまでもなくそれは人間が作りだしたものである.したがって自然科学の法則のようにその成立に人間が全く関わらないというものでは決してなく,常にその大前提に人間の行動が存在している.そしてそれを人間が意識するかしないかに関わらず,客観的に見てみると結果としていつの間にかその行動が法則として見られるものになってしまっているということである.法則によっては,その存否をめぐって諸家の意見対立も数々あった.本書での私の課題は,私の知るそのうちの主要な幾つかについて,なぜそれが発見されたのか,及びそのことによってそれが社会に与えた意義と貢献は何であったかを問うことである.
目次
第1章 経済学における諸法則―その分析視点(経済学の問題意識とそれが科学として成り立つ根拠
以後の経済学の同様な問題意識とその展開 ほか)
第2章 「マルクス主義経済学」の方法論(「弁証法的論理学」の概要
『資本論』における論理学 ほか)
第3章 『資本論』における「価値法則」の証明(『資本論』冒頭の「商品と貨幣」論
「労賃」額以上の価値生産の証明 ほか)
第4章 日本の農民分解論への評注(わが国の農民分解論を検討する際にとるべき基礎的視点
事実の把握―必要な両極への分解は当然の法則であるという正当な見方 ほか)
第5章 独占資本主義論の検討(独占価格の理論
「国家独占資本主義」の概念)
商品詳細
- 出版社名
- 創風社
- フォーマット
- 単行本
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