格差問題と「教育の機会均等」 教育基本法「改正」をめぐり“隠された”争点
発売日:2006年9月
- ISBN
- 978-4-8208-0274-7
- 著者情報
- 渡部 昭男(ワタナベ アキオ)
1954年愛媛県生まれ。京都大学大学院教育学研究科(博士課程)修了。鳥取大学地域学部教授、日本特別ニーズ教育学会理事、前鳥取大学附属養護学校校長。専門領域は教育行政学、ニーズ教育論、地域教育福祉論
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商品説明
教育基本法「改正」論議に、「教育格差」を解決するための視点を!
教育基本法が、9月下旬の臨時国会であらためて審議され、「改正」される見通しが強い。
しかし、「格差社会」化が進むなかで、「教育格差・進学格差」が広がっていることが国民の最大の関心事であるにもかかわらず、この問題に対応する「教育の機会均等」(第3条)についてはあまり論じられていない。
本書では、前国会での教育基本法「改正」論議を整理するとともに、日本国憲法・教育基本法60年における「教育の機会均等」の論議と施策の進展をあきらかにする。その上で、「教育格差」を克服するカギとして、日本の高学費問題に対応する高等教育の無償化や、「能力に応ずる(能力原理)教育」から「必要(ニーズ)に応ずる(必要原理)教育」への転換を展望する。
目次
はじめに―教育基本法第三条
第1章 教育基本法「改正」をめぐり“隠された”争点―「教育の機会均等」を論点に
第2章 衆議院「教育基本法に関する特別委員会」での審議―浮上した論点「教育の機会均等」
第3章 「機会の均等開放」から「機会の均等保障」「機会の平等化保障」へ―施行六〇年の歩みから
第4章 争点にしたくなかった「教育の機会均等」―政府案の準備過程から
第5章 「教育の機会均等」にかかわる論議を読み解く―「格差問題」と教育の「無償制」を中心に
おわりに―「能力に応ずる教育」から「必要に応ずる教育」への展望
商品詳細
- シリーズ名
- 日本標準ブックレット No.3
- 出版社名
- 日本標準
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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