玉手箱と打出の小槌「改稿」
発売日:2006年10月
- 版数
- 改稿
- ISBN
- 978-4-7576-0391-2
- 著者情報
- 浅見 徹(アサミ トオル)
1931年神奈川県小田原市生。京都大学、同大学院博士課程修了。岐阜大学、神戸松蔭女子学院大学教授を歴任
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商品説明
「浦島太郎」と「一寸法師」の最終場面に登場する「玉手箱」と「打出の小槌」―この二つの小道具は、それぞれの話を締め括る重要な働きをしている。玉手箱は、浦島太郎を一瞬で年寄らせ、乙姫様との絶縁を完遂させる。打出の小槌は、一寸法師の背を引き伸ばしお姫様と結ばれる条件を整える。しかし、これらの小道具が、なぜ、どのようにして、この重要な役割を果たしているのか、よく考えてみると、どうも不思議なことが多い。これらの本来のあり方を、昔話の変遷の中から探る。
浦島太郎の玉手箱、一寸法師の打出の小槌、話を締め括る重要な役割を果たすこれら小道具の本来のあり方を、昔話の変遷の中から探る。
目次
序章 語ることと書くこと(古代日本語と文字
無文字から文字使用の時代へ ほか)
第1章 浦島物語の諸相(浦島物語の資料
浦島物語における場 ほか)
第2章 神婚物語の発端と結末(幸運を掴む条件
古代の論理 ほか)
第3章 神婚物語の変貌(神格の下落
人間の優位 ほか)
第4章 成り上がりの完成(悪人一寸法師
成り上がり ほか)
終章 浦島太郎と一寸法師の間(神婚物語の生涯
浦島物語と一寸法師物語の変貌)
商品詳細
- シリーズ名
- 和泉選書 153
- 出版社名
- 和泉書院
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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