いま、胎動する落語―苦悩する落語〈2〉 (苦悩する落語 (2))
発売日:2006年9月
- ISBN
- 978-4-8356-1639-1
- 著者情報
- 春風亭 小朝(シュンプウテイ コアサ)
1955年、東京生まれ。70年、五代目春風亭柳朝に入門。80年、真打に昇進。歌舞伎座、武道館などこれまでの噺家では誰も成しえなかった大劇場での公演を成功させるなど、人気と実力を兼ね備えた噺家であり、「六人の会」の結成や大銀座落語祭開催など、名プロデューサーとしての手腕も発揮。落語以外にも、クラシック音楽、ジャズ、グルメなど幅広い場で活躍
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商品説明
落語界の過去、現在、未来を、この一冊に凝縮。各方面に衝撃をあたえた『苦悩する落語』第2弾。
いま、あらゆる年代の人々に落語について話を聞いたら、春風亭小朝の名前が多く出るのではないだろうか。寄席以外にも、落語の普及を楽しく進めるようメディアへ露出し、従来の落語家というイメージを覆したとして大きく評価されている。落語界を支える功労者は、いままでとこれからに何を想うのだろうか。
前回出版された「苦悩する落語」から6年。付いたタイトルは“胎動する”落語だ。しかし落語界が低迷していたと言う2000年頃と、盛り返しを見せつつある2006年まで、決して明るい話題ばかりだったという訳ではない。親友の桂三木助、古今亭志ん朝、柳家小さん、その他沢山の素晴らしい方々が惜しまれつつこの世を去った。だが、むしろ敬意を払いながら、落語界は華やかな興行・笑いの耐えない寄席を続けている。
そして更なる活性化を試みた春風亭小朝が中心となり、結成された『六人の会』。「すごくわかりやすく言えば、僕が入門したいな、落語界に入りたいなと思ってた時代に戻すということですかね。」と語るように、メンバーには笑福亭鶴瓶、春風亭昇太、立川志の輔、柳家花緑、林家正蔵とバラエティに富んだ、一癖も二癖もある面々が揃う。六人の会主催の落語会として開催されている東西落語研鑽会は、毎回満員御礼の大盛況だ。それを見た若手がユニットを組んだり、他の噺家が会を作ってまたお互いに刺激を受ける。そんなねらいが当たり、なんとかしてこういう意志が強まって、いい結果が出ているという。
そんな追い風を受けて、これからの落語はどうなっていくのか…。5年後2010年に向けた予測など、10時間にもわたり語ったことばたちを完全収録。小朝ファン・落語ファンのみならず、落語に興味はあるけれど敷居が高そう…と感じている方にもお勧めしたい、注目の一冊です!
目次
第1章 二〇〇〇年‐二〇〇六年(前作、『苦悩する落語』の頃
親友、桂三木助
死を選んだ理由 ほか)
第2章 「六人の会」結成(「六人の会」結成
笑福亭鶴瓶さん
春風亭昇太さん ほか)
第3章 二〇一〇年の落語(巨匠、不在
自分自身をつくりあげる
ゆでガエル論 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 苦悩する落語 2
- 出版社名
- ぴあ
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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