中央銀行の財政社会学 現代国家の財政赤字と中央銀行
発売日:2006年7月
- ISBN
- 978-4-901654-76-0
- 著者情報
- 大島 通義(オオシマ ミチヨシ)
1952年慶應義塾大学経済学部卒業、1957年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。1954年慶應義塾大学経済学部副手に就任、その後、同教授、1995年退職。1995年獨協大学経済学部教授に就任、2000年退職
井手 英策(イデ エイサク)
1995年東京大学経済学部卒業、2000年同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、同年、日本銀行金融研究所客員研究生、2001年東北学院大学経済学部助手、その後、専任講師を経て、横浜国立大学大学院国際社会科学研究科助教授
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商品説明
財政社会学の視点から現代国家における財政赤字の形成に中央銀行が果たした役割を,現状と歴史,国際比較を通して解明した画期作
目次
第1章 現代日本における財政金融政策の諸側面―量的緩和・中央銀行の独立性・財政赤字(財政金融をめぐる理論的整理と中央銀行制度改革
量的緩和政策の影響とその歴史的地位
反転困難な政策構造の形成
結論および問題提起)
第2章 1930年代ドイツにおける中央銀行の「独立」と「従属」(1930年代のライヒスバンク―「独立」から「従属」への道程
手形金融とライヒ財政
ライヒスバンクの信用政策
政府金融の「正常化」からライヒスバンク法制定へ
おわりに―1939年法のもとでのライヒスバンク)
第3章 戦時財政における中央銀行の「独立」と「従属」―日本の場合(従属か?合理性か?大蔵省統制と中央銀行政策をめぐる論点の変化
高橋財政期および戦時期における政策構造―概観
財政と金融の一体化が意味するもの
1942年日本銀行法制定過程における諸論点
おわりに―1942年以降の大蔵省統制と中央銀行政策)
第4章 財政社会学の視点と射程(「歴史は繰り返す」
財政社会学の提唱
財政社会学の展開
「国家」の再発見
財政社会学の課題と分析枠組み
おわりに)
商品詳細
- 出版社名
- 知泉書館
- フォーマット
- 単行本
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