グリム童話と近代メルヘン
発売日:2006年7月
- ISBN
- 978-4-8382-3145-4
- 著者情報
- 竹原 威滋(タケハラ タケシゲ)
1944年、大阪生まれ。1968年、大阪市立大学大学院文学研究科独文学専攻修士課程修了。1975〜77年、スイス政府給付留学生としてチューリヒ大学留学、ヨーロッパ民間文芸研究講座リュティ教授のもとで研鑽。1987年、ゲッティンゲン大学民俗学研究所客員研究員。奈良教育大学教授(ドイツ伝承文学)。文学博士(大阪市立大学)
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商品説明
近代国民国家の家庭像とモラルを描くグリム童話の語りの魅力と仕掛けを探る。
従来のグリム童話の読み方、といった立場とは異なり、ヨーロッパのキリスト教圏・東アジアの仏教圏、西アジアのイスラム教圏をはじめとして世界各地の民間説話との比較を通してグリム童話を探究した本邦初の読本。近代メルヘンとしてのグリム童話の語りの魅力を知るための必読書。
目次
序章 時代の変遷と文芸―口承文芸、書承文芸、そして電網文芸
第1章 グリム童話と口承メルヘン、その語りの魅力―「蛙の王さま」と「三本の金髪のあるお姫さま」をめぐって
第2章 グリム童話とヨーロッパの民間伝承―「いばら姫」(AT410)と「白雪姫」(AT709)をめぐって
第3章 グリムの伝説と民間伝承の東西交流―「橋の上の宝の夢」と「味噌買い橋」(AT1645)をめぐって
第4章 グリム童話と民間伝承の東西交流―「小びとの贈り物」と「瘤取り爺さん」(AT503)をめぐって
終章 伝承文芸と近代メルヘン
商品詳細
- 出版社名
- 三弥井書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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