地下水・土壌汚染の基礎から応用 汚染物質の動態と調査・対策技術
発売日:2006年8月
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商品説明
近年、地下水・土壌汚染の問題は人の健康の保護に対する影響という側面だけでなく、土地の資産価値に対する影響や工場跡地等の流動化阻害等、社会経済的な問題のひとつとして大きくクローズアップされてきています。地下水・土壌汚染は、地下に侵入した化学物質が土壌・地層中で多くの反応形態を通して存在形態を変化させながら、水や空気の移動に伴い土壌・地層中を移動し、土壌・地層中に保持・残留・蓄積することにより発生するものであり、地下水・土壌汚染問題に対処するためには、汚染物質の輸送の場としての土壌・地層の特性や土壌・地層中における汚染物質の動態を理解しておくことが重要になります。日本地下水学会では、地下水に関する総合的な学問の発展ならびに地下水の開発・保全に関する研究や技術の広範な普及を目的とする学会として、15年以上前(1988年〜1989年)に誌面講座「地下水汚染」を地下水学会誌(第30巻第1号〜第32巻第1号)に掲載する等、早くから地下水・土壌問題に取り組んできています。この誌面講座を実施した1988年当時は揮発性有機塩素化合物による地下水汚染の問題が大きくクローズアップされた頃であり、誌面講座の内容も揮発性有機塩素化合物による地下水汚染が中心でしたが、その後約10年の問に地下水・土壌汚染を取り巻く状況が大きく変化し、重金属や硝酸性窒素等、多様な有害物質による地下水・土壌汚染問題の顕在化と、それに合わせた地下水・土壌汚染に係わる法制度の整備、汚染メカニズムの解明、調査方法や浄化技術の開発が進みました。ほか
目次
地下水・土壌汚染の現状と展望
水文地質と地下水・土壌汚染
調査の進め方と調査技術
地下水・土壌汚染におけるリスク評価
揮発性有機化合物・油の動態
重金属の動態
硝酸性窒素の動態
汚染対策技術
硝酸性窒素汚染の浄化技術
海外における砒素汚染
その他の物質(ほう素,ふっ素,POPsなど)による汚染
廃棄物に起因する地下水・土壌汚染
商品詳細
- 出版社名
- 理工図書
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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